特許
J-GLOBAL ID:201503002273709653

電力変換装置、電力変換装置の制御方法、直流送電システム、周波数変換装置及び無効電力補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-266304
公開番号(公開出願番号):特開2015-122916
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】連続運転を要求される電力変換装置においては,電流検出系を校正する機会が得られない。そのため,電流センサ,増幅回路,A-D変換器段などの経年変化にしたがって,電流検出系のオフセット誤差が増大し,前述のような変圧器の過大な直流偏磁に至る可能性があった。【解決手段】本発明は,変圧器またはリアクトルと接続する電力変換装置において,前記変圧器またはリアクトルの電流を検出する電流センサに接続される少なくとも2つの信号処理手段を備え,前記信号処理手段の入力部に切替器を設け,前記切替器は少なくとも1つの信号処理手段の入力を概ね零とする機能を有することを特徴とする電力変換装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
変圧器またはリアクトルと接続するスイッチング素子を有する電力変換装置において,前記変圧器またはリアクトルの電流を検出する電流センサと、前記電流センサに接続される少なくとも2つの信号処理手段と、前記少なくとも2つの信号処理手段のいずれかの入力を零等の所定値とすることでオフセット誤差を校正する校正手段を有し、オフセット誤差の校正に際して他の信号処理手段の信号出力に基づいて前記スイッチング素子を制御して電力変換動作を行うことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 1/00 ,  H02M 7/537
FI (3件):
H02M7/48 J ,  H02J1/00 301 ,  H02M7/537 D
Fターム (9件):
5G065DA06 ,  5H007AA07 ,  5H007BB02 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02

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