特許
J-GLOBAL ID:201503002303471096

燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-266042
公開番号(公開出願番号):特開2015-122228
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】燃料電池発電部の運転停止後に純水供給通路内に発生した気泡を除去可能とし、燃料電池発電部の運転再開を安定して実行可能な燃料電池発電装置を提供。【解決手段】燃料電池発電装置2は、燃料電池発電部5の排気ガスを冷却して凝縮水を回収する水回収通路21と、この水回収通路21で回収された凝縮水中の不純物を除去する水処理タンク22と、この水処理タンク22で処理された純水を貯留する純水タンク23と、この純水タンク23に貯留された純水を燃料電池発電部5の蒸発器5bへ供給する純水供給手段24とを備え、純水供給手段24は、純水タンク23と蒸発器5bとを接続した純水供給通路31と、この純水供給通路31に設置された純水ポンプ32とを備え、純水供給通路31から気泡を除去する為の気泡除去手段41が純水供給通路31よりも上方に位置するように設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池発電部の排気ガスを冷却して凝縮水を回収する水回収通路と、この水回収通路で回収された前記凝縮水中の不純物を除去する水処理タンクと、この水処理タンクで処理された純水を貯留する純水タンクと、この純水タンクに貯留された純水を前記燃料電池発電部の蒸発部へ供給する純水供給手段とを備えた燃料電池発電装置において、 前記純水供給手段は、前記純水タンクと前記蒸発部とを接続した純水供給通路と、この純水供給通路に設置された純水ポンプとを備え、 前記純水供給通路から気泡を除去する為の気泡除去手段が前記純水供給通路よりも上方に位置するように設けられたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (3件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 Y
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA05 ,  5H027MM12

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