特許
J-GLOBAL ID:201503002333632400

スライダ構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-085721
公開番号(公開出願番号):特開2015-205700
出願日: 2014年04月17日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】ファスナ開走行側への過大スライドや離脱を防止可能なスライダ構造体を提供する。【解決手段】袋体9の開口部9aの一方の内面側に設けられたファスナ用の雄条部Faと上記開口部9aの他方の内面側に設けられたファスナ用の雌条部Fbとから成るファスナFの分離と嵌合をおこなうためのスライダ構造体であって、嵌合状態の雄条部Faと雌条部Fbを分離させるための分離用突起部11を有する第1スライダ部材1と、分離状態の雄条部Faと雌条部Fbを嵌合させるための狭窄路21を有する第2スライダ部材2とを、嵌合して一体化し、分離用突起部11は、ファスナFの雄条部Fa及び雌条部Fbよりも下方側Tbに延伸状の袋内部侵入部11bと、袋内部侵入部11bからファスナ開走行側Nbへ突設され袋内部90の一側縁部9bに当接してファスナ開走行側Nbへの過大スライドを阻止するためのストッパ部11eを有するものである。【選択図】図9
請求項(抜粋):
袋体(9)の開口部(9a)の一方の内面側に設けられたファスナ用の雄条部(Fa)と上記開口部(9a)の他方の内面側に設けられたファスナ用の雌条部(Fb)とから成るファスナ(F)の分離と嵌合をおこなうためのスライダ構造体に於て、 嵌合状態の上記雄条部(Fa)と上記雌条部(Fb)を分離させるための分離用突起部(11)を有する第1スライダ部材(1)と、分離状態の上記雄条部(Fa)と上記雌条部(Fb)を嵌合させるための狭窄路(21)を有する第2スライダ部材(2)とを、嵌合して一体化し、 上記分離用突起部(11)は、上記ファスナ(F)の上記雄条部(Fa)及び上記雌条部(Fb)よりも下方側(Tb)に延伸状の袋内部侵入部(11b)と、該袋内部侵入部(11b)からファスナ開走行側(Nb)へ突設され袋内部(90)の一側縁部(9b)に当接して上記ファスナ開走行側(Nb)への過大スライドを阻止するためのストッパ部(11e)を有することを特徴とするスライダ構造体。
IPC (2件):
B65D 33/25 ,  A44B 19/40
FI (2件):
B65D33/25 A ,  A44B19/40
Fターム (19件):
3B098AA10 ,  3B098AB07 ,  3B098BA07 ,  3B098CC04 ,  3B098EA11 ,  3B098EC03 ,  3B098EC05 ,  3B098FA18 ,  3E064AA04 ,  3E064AA05 ,  3E064BA01 ,  3E064BA16 ,  3E064BA21 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064HN13 ,  3E064HN18 ,  3E064HN20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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