特許
J-GLOBAL ID:201503002337674840

置換された芳香族化合物を異性化させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-517699
公開番号(公開出願番号):特表2015-526392
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2015年09月10日
要約:
本発明は、特定の塩溶融物の存在下で、置換された芳香族化合物を異性化させるための方法に関する。
請求項(抜粋):
式(I)の化合物または式(I)の化合物の混合物: Ar-Rn (I) [式中、 Arは、n価の芳香族残基であり、 nは、2以上の自然数、好ましくは2または3、特に好ましくは2であり、 Rは、それぞれ独立して、ハロゲン、アルキル、フルオロアルキル、アリール、アルキルアリール、またはアミノである] を異性化するための方法であって、 前記異性化反応が、 ・ 少なくとも1種の式(II)の化合物: [M1][X1]m1 [式中、 M1は、アルミニウム、ガリウム、インジウム、銅、鉄、コバルト、ニッケル、または銅であり、 X1は、ハロゲン、好ましくは塩素または臭素、特に好ましくは塩素であり、 m1は、アルミニウム、ガリウム、インジウム、鉄の場合には3であり、コバルト、ニッケル、および銅の場合は2である]、 ・ 少なくとも1種の式(III)の化合物: [M2][X2]m2 [式中、 M2は、アルカリ金属、好ましくはリチウム、ナトリウムまたはカリウム、中でもリチウムがさらにより好ましく、 X2は、ハロゲン、好ましくは塩素または臭素、特に好ましくは塩素であり、 m2は、アルカリ金属の場合には1である]、 を含む塩溶融物の存在下で実施されることを特徴とする、方法。
IPC (8件):
C07C 17/358 ,  C07C 25/08 ,  C07C 25/10 ,  C07C 25/02 ,  C07C 15/08 ,  C07C 5/27 ,  B01J 27/125 ,  B01J 27/128
FI (8件):
C07C17/358 ,  C07C25/08 ,  C07C25/10 ,  C07C25/02 ,  C07C15/08 ,  C07C5/27 ,  B01J27/125 Z ,  B01J27/128 Z
Fターム (42件):
4G169AA02 ,  4G169BB08A ,  4G169BB08B ,  4G169BC02A ,  4G169BC02B ,  4G169BC03A ,  4G169BC03B ,  4G169BC04A ,  4G169BC04B ,  4G169BC06A ,  4G169BC16A ,  4G169BC16B ,  4G169BC17A ,  4G169BC17B ,  4G169BC18A ,  4G169BC31A ,  4G169BC31B ,  4G169BC66A ,  4G169BC66B ,  4G169BC67A ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BD12A ,  4G169BD12B ,  4G169BD13A ,  4G169BD13B ,  4G169CB41 ,  4G169CB68 ,  4G169DA04 ,  4H006AA02 ,  4H006AC27 ,  4H006AC30 ,  4H006BA03 ,  4H006BA09 ,  4H006BA37 ,  4H006BA62 ,  4H006BC10 ,  4H006BC32 ,  4H006BC34 ,  4H006EA21 ,  4H039CA99 ,  4H039CJ10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第1020323号
  • 特公昭39-024799
  • 特開昭48-096525
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