特許
J-GLOBAL ID:201503002365920180

液体クロマトグラフ用送液装置および液体クロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126249
公開番号(公開出願番号):特開2015-001456
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】 送液装置の性能を落とすことなく移動相の混合度を高める装置、および方法を提供する。【解決手段】 複数種類の移動相を吸引、吐出する送液部と、前記送液部よりも上流側に配置され、前記送液部に吸引される移動相の種類を開閉動作によって切り換える弁手段と、前記弁手段よりも下流側に配置され、当該弁手段によって切り換えられた移動相を混合する混合部と、前記送液部、前記弁手段を制御する制御部と、を備え、さらに、前記弁手段と、前記混合部との間に配置され、移動相を貯留する貯留部を有し、前記制御部は、前記混合部を通過したのち、前記送液部により吸引された移動相が、再度前記混合部を通過するように逆流させ、当該逆流した移動相を、前記貯留部に貯留するように、前記送液部、及び前記弁手段の動作を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種類の移動相を吸引、吐出する送液部と、 前記送液部よりも上流側に配置され、前記送液部に吸引される移動相の種類を開閉動作によって切り換える弁手段と、 前記弁手段よりも下流側に配置され、当該弁手段によって切り換えられた移動相を混合する混合部と、 前記送液部、前記弁手段を制御する制御部と、を備えた送液装置であって、 さらに、前記弁手段と、前記混合部との間に配置され、移動相を貯留する貯留部を有し、 前記制御部は、 前記混合部を通過したのち、前記送液部により吸引された移動相が、 再度前記混合部を通過するように逆流させ、 当該逆流した移動相を、前記貯留部に貯留するように、 前記送液部、及び前記弁手段の動作を制御することを特徴とする送液装置。
IPC (3件):
G01N 30/34 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/32
FI (4件):
G01N30/34 A ,  G01N30/26 M ,  G01N30/32 F ,  G01N30/32 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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