特許
J-GLOBAL ID:201503002428711950

基板の搬送方法及び部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-235667
公開番号(公開出願番号):特開2015-095613
出願日: 2013年11月14日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】基板の搬送エラーが発生した場合における部品実装装置の稼働率を向上させ、作業者の手間を少なくすることができる基板の搬送方法及び部品実装装置を提供することを目的とする。【解決手段】一対の搬送ベルト23により基板2の両側部を支持して基板2を搬送する基板搬送機構20を備えた部品実装装置1において、基板搬送機構20により基板2を順方向に搬送している途中で基板2の搬送エラーが発生したことが検出された場合に、基板搬送機構20により基板2を逆方向に所定距離搬送した後、再び、基板搬送機構20により基板2を逆方向に搬送した後、基板搬送機構20により基板2を順方向に搬送する。そして、基板搬送機構20による基板2の逆方向への搬送後の順方向への搬送によっても搬送エラーが解消されない場合に、基板2の搬送を中断するとともに、搬送エラーの発生を報知する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
一対の搬送ベルトにより基板の両側部を支持して前記基板を搬送する基板搬送機構を備えた部品実装装置における基板の搬送方法であって、 前記基板搬送機構により前記基板を順方向に搬送している途中で前記基板の搬送エラーが発生したことが検出された場合に、前記基板搬送機構により前記基板を逆方向に所定距離搬送する工程と、 前記基板搬送機構により前記基板を逆方向に搬送した後、再び前記基板搬送機構により前記基板を順方向に搬送する工程と、 前記基板搬送機構による前記基板の逆方向への搬送後の順方向への搬送によっても前記搬送エラーが解消されない場合に、前記基板の搬送を中断するとともに、前記搬送エラーの発生を報知する工程とを含むことを特徴とする基板の搬送方法。
IPC (1件):
H05K 13/02
FI (1件):
H05K13/02 U
Fターム (17件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313CC04 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD06 ,  5E313DD12 ,  5E313DD14 ,  5E313DD31 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313FF13 ,  5E313FF31 ,  5E313FG01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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