特許
J-GLOBAL ID:201503002454483410

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202102
公開番号(公開出願番号):特開2015-066103
特許番号:特許第5769270号
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が入球可能な第一始動口と、 遊技球が入球可能な第二始動口と、 閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、 可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る特定領域と、 第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、 第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と を備え、 第一始動口への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、 第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第一乱数を第一保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段と、 第一当否判定許可条件を充足した場合、第一乱数に基づき当否判定を実行する第一当否判定手段と、 第一当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第一識別情報の停止識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段と、 第一識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示した後、第一識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段と、 第二始動口への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、 第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第二乱数を第二保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段と、 第二当否判定許可条件を充足した場合、第二乱数に基づき当否判定を実行する第二当否判定手段と、 第二当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第二識別情報の停止識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段と、 第二識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示した後、第二識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段と、 第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報表示部に停止表示された第一識別情報の停止識別情報が特定グループに属する特定停止識別情報であった場合、又は、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報表示部に停止表示された第二識別情報の停止識別情報が特定グループに属する特定停止識別情報であった場合、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定時間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、 通常遊技状態と通常遊技状態よりも第二始動口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とするよう制御し得る遊技状態移行制御手段と、 第二識別情報の変動表示時間を決定する際に参照されるテーブルとして第一変動パターンテーブルと、第一変動パターンテーブルとは第二識別情報の変動表示時間の選択傾向が異なる第二変動パターンテーブルとを少なくとも有し、特別遊技の実行終了後において、第一変動パターンテーブルを参照する第一変動期間状態と第二変動パターンテーブルを参照する第二変動期間状態とのいずれかとするよう制御し得る変動期間状態制御手段と を備え、第二保留が存在する場合には、第一当否判定許可条件が充足されない一方、第二保留が存在する場合には、第一保留が存在するか否かに拘わらず第二当否判定許可条件が充足され得るよう構成されており、 第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報の停止識別情報が特定グループに属する特定停止識別情報であった場合の特別遊技により遊技者が獲得できる賞球数に係る期待値の方が、第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報の停止識別情報が特定グループに属する特定停止識別情報であった場合の特別遊技により遊技者が獲得できる賞球数に係る期待値よりも相対的に多くなるよう構成されており、 特定グループの中の第一特定グループに属する特定停止識別情報に対応する特別遊技の所定回数目での単位遊技における特定領域への入球容易性の方が、特定グループの中の第二特定グループに属する特定停止識別情報に対応する特別遊技の前記所定回数目での単位遊技における特定領域への入球容易性よりも高くなるよう構成されており、 第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報の停止識別情報が停止表示される場合の方が、第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報の停止識別情報が停止表示される場合よりも、第一特定グループに属する特定停止識別情報が相対的に停止表示され易くなるよう構成されており、 第一特定グループに属する特定停止識別情報として複数種類の特定停止識別情報を有し、 前記複数種類の特定停止識別情報の内の或る種類の特定停止識別情報が停止表示された場合における特別遊技の実行時において特定領域への入球があった場合には、当該特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とし且つ第一変動期間状態とする一方、 前記或る種類の特定停止識別情報が停止表示された場合における特別遊技の実行時において特定領域への入球がなかった場合には、当該特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とし且つ第二変動期間状態とするよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-235501   出願人:株式会社三共
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • 「CRブラスレイター」
  • 「CR牙狼魔戒閃騎鋼XX」
  • 「CRフィーバー倖田來未III」

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