特許
J-GLOBAL ID:201503002480941174

光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 丹羽 宏之 ,  中村 英子 ,  西尾 美良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210353
公開番号(公開出願番号):特開2015-075534
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】型抜き穴を形成することなく光学部材を板バネによって固定することにより、高い防塵性能を備えること。【解決手段】反射ミラー62fを支持する第一ミラー支持部81と、第一ミラー支持部81に支持された反射ミラー62fとの間に間隙を形成する突出部83と、反射ミラー62fを押圧する押圧部と突出部83に接触する接触部とを備え、間隙に嵌め込まれることにより弾性変形することで押圧部が反射ミラー62fを第一ミラー支持部81に向かって押圧する板バネ90と、を備え、間隙から弾性変形した板バネ90が離脱しないように、突出部83には突起部82が設けられ、板バネ90には突起部82に係合する係合部92が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームが感光体上を走査するように前記光ビームを偏向する回転多面鏡と、前記回転多面鏡によって偏向された前記光ビームを前記感光体に導く光学部材と、前記光学部材を内部に収容する筐体と、を備える光走査装置であって、 前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記光学部材を支持する支持部と、 前記筐体に一体的に成形され、前記支持部に支持された前記光学部材との間に間隙を形成するように、前記筐体の外枠から前記筐体の内部に向かって突出する突出部と、 前記光学部材を押圧する押圧部と前記突出部に接触する接触部とを備え、前記押圧部と前記接触部との相対位置関係が変化するように弾性変形する板バネであって、前記間隙に嵌め込まれることにより弾性変形することで前記押圧部が前記光学部材を前記支持部に向かって押圧する板バネと、を備え、 前記間隙から弾性変形した前記板バネが離脱しないように、前記突出部には突起部が設けられ、前記板バネには前記突起部に係合する係合部が設けられていることを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B26/10 F ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A
Fターム (20件):
2C362AA03 ,  2C362BA04 ,  2C362BA87 ,  2C362CA39 ,  2C362DA03 ,  2C362DA11 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA63 ,  2H045DA04 ,  2H045DA41 ,  5C072AA03 ,  5C072BA20 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

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