特許
J-GLOBAL ID:201503002485103533

衝撃低減装置及びこれを用いる逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228828
公開番号(公開出願番号):特開2015-087004
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】弁体と弁座とが接触可能な状態を維持しつつ、弁体と弁座とが固着することを抑制することにある。【解決手段】本発明に係る衝撃低減装置110は、逆止弁10の衝撃低減装置110であって、弁体と弁座が接触した場合に回動体130の鉛直方向下側となる端部に設置されたアダプタ150と、設置面に固定され、弁体と弁座が接触した場合にアダプタ150の第1面F1と接触し、アダプタ150を支持する第2面F2を備える固定部170と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体が流れる配管に設置され、前記流体が流入する弁箱と、前記流体の流れ方向に対して直交する方向が軸方向となる向きで、前記弁箱の内部に挿入され、一部が前記弁箱の外に露出している弁軸と、前記弁箱の内部に設けられ、前記配管と接続した流路の端部となる弁座と、前記弁軸に固定され、前記弁軸と一体で回動し、前記弁座と当接し、前記配管を全閉することが可能な弁体と、前記弁軸の前記弁箱の外側の部分に一部が固定され、前記弁軸に対して交差する方向に延在し、前記弁軸と一体で回動する回動体と、前記回動体の前記弁軸から離れた位置に配置された錘と、を有する逆止弁の衝撃低減装置であって、 前記弁体と前記弁座が接触した場合に前記回動体の鉛直方向下側となる端部に設置されたアダプタと、 設置面に固定され、前記弁体と前記弁座が接触した場合に前記アダプタの第1面と接触し、前記アダプタを支持する第2面を備える固定部と、を有する衝撃低減装置。
IPC (1件):
F16K 15/03
FI (1件):
F16K15/03 F
Fターム (12件):
3H058AA07 ,  3H058BB03 ,  3H058BB04 ,  3H058BB27 ,  3H058BB32 ,  3H058BB38 ,  3H058CC01 ,  3H058CD08 ,  3H058CD11 ,  3H058CD13 ,  3H058EE02 ,  3H058EE14

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