特許
J-GLOBAL ID:201503002505373028

多焦点画像撮像方法、多焦点画像撮像装置およびデジタルペン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223508
公開番号(公開出願番号):特開2015-087428
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】撮像装置と被写体との距離の変化によらず、常に合焦画像を得ることができる多焦点画像撮像方法および装置を提供する。【解決手段】撮像素子11と結像レンズ12とは、所定の距離A0の被写体P1に合焦するように位置決めされている。被写体と結像レンズ12との間には、光路を折り曲げるミラーB1、B2が配設される。距離A0に位置する被写体P1に対しては、撮像素子11に形成される像の内、光路Aを経て形成された像の部分を選択する一方、距離A0よりも短い距離B0に位置する被写体P3に対しては、撮像素子11上に形成される像の内、ミラーB1、B2及び結像レンズ12を通る光路Bを経て形成された像の部分を選択して、より鮮鋭な画像を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像側主点と撮像素子の受光面との距離を一定に保持した結像レンズ系を介して、被写体の像を撮像素子に合焦状態で結像させるために、 上記被写体と上記結像レンズ系の被写体側主点との実距離が、相対的に長い場合には、上記撮像素子の受光面と上記被写体との距離である撮影距離が一定となるように、上記被写体の撮影を行う一方、 上記実距離が、相対的に短い場合には、上記一定の撮影距離と同じ光路長となるように、物理的に曲折させた光路を介して上記被写体の撮影を行うこと を特徴とする多焦点画像撮像方法。
IPC (4件):
G03B 17/17 ,  G03B 19/07 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G03B17/17 ,  G03B19/07 ,  G03B15/00 H ,  G03B15/00 U ,  H04N5/232 H
Fターム (9件):
2H054AA01 ,  2H054BB02 ,  2H054BB05 ,  2H101FF00 ,  5C122DA30 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FB11 ,  5C122FD01

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