特許
J-GLOBAL ID:201503002511762045

音声パケット損失を補償する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-521948
公開番号(公開出願番号):特表2015-528923
出願日: 2013年05月02日
公開日(公表日): 2015年10月01日
要約:
本発明の実施形態は、損失音声パケットの補償に用いられる、音声パケット損失を補償する方法及び装置を開示する。本発明の実施形態での方法は、損失フレームが検出されたとき、受信された音声データからピッチ周期を抽出するステップと、受信された最後のフレームの正常な音声データの後方位相を計算するステップと、後方位相に従って損失フレームの前方位相を計算するステップと、受信されたデータから、最後のフレームの位相が前方位相と同一であるデータを補償データとして取り込むステップと、を含む。
請求項(抜粋):
音声パケット損失を補償する方法であって、 損失フレームが検出されたとき、受信された音声データからピッチ周期を抽出するステップと、 受信された最後のフレームの正常な音声データの後方位相を計算するステップであって、前記後方位相は、前記正常な音声データのフレーム・トレーラと最後のピッチ周期の波頂との時間間隔である、ステップと、 前記損失フレームの前方位相を計算するステップであって、前記前方位相は、前記音声データのフレーム・ヘッダと第1のピッチ周期の波頂との時間間隔であり、前記ピッチ周期と前記後方位相との差である、ステップと、 前記受信されたデータから、最後のフレームの位相が前記前方位相と同一であるデータを補償データとして取り込むステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
G10L 19/005 ,  G10L 25/90
FI (2件):
G10L19/005 ,  G10L25/90
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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