特許
J-GLOBAL ID:201503002516310664

車両用昇降装置の緩速展開フラッパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 政義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185099
公開番号(公開出願番号):特開2015-051693
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】車両用昇降装置緩速展開フラッパー装置の提供【解決手段】車載された動力昇降部に基端部10bが支架され、先端部にフラッパーが配備されるプラットホームにおいて、先端部フラッパーは、左右の一方端又は両方端の基部12aに軸受孔13が開口されたフラッパーサイドプレートが配備されるとともに、ネジ孔16が開孔されたプラットホームヒンジ14が立設され、ネジ孔16にフラッパーサイドプレート基部12aを軸支するボルト15を挿入し、ナット17を締め付けてプラットホームヒンジ14に固定し、ボルト15頭部とプラットホームヒンジ14の間にカラー18を嵌装し、フラッパーサイドプレート基部12aの軸受孔13をカラー18に嵌合して回転自在に支承すると共に、フラッパーサイドプレート基部12aの基部側面12a1とプラットホームヒンジ14の側面14bとの間に皿バネ19を配備してなる車両用昇降装置の緩速展開フラッパー装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車載された動力昇降部に基端部が支軸により支架され、その少なくとも先端部にフラッパーが配備されるプラットホームにおいて、その先端部フラッパーは、左右の一方端又は両方端に、基部に軸受孔が開口されたフラッパーサイドプレートが配備され、前記プラットホームの先端部の左右の一方端又は両方端にプラットホームヒンジが立設され、このプラットホームヒンジに前記フラッパーサイドプレートの基部を軸支するボルトを螺合するネジ孔が開孔され、前記プラットホームヒンジのネジ孔に、頭部をプラットホームヒンジの外側面より外方に突出してボルトを螺合し、プラットホームヒンジの内側面より内方に突出するネジ部にナットを螺合し、このナットをプラットホームヒンジの内側面に締め付けてボルトをプラットホームヒンジに固定し、前記ボルトの頭部とプラットホームヒンジの間にカラーが嵌装され、前記フラッパーサイドプレートの基部の軸受孔が前記カラーに嵌合して回転自在に支承されると共に、前記フラッパーサイドプレートの基部の側面とプラットホームヒンジの側面の間に皿バネが配備されてなる車両用昇降装置の緩速展開フラッパー装置。
IPC (1件):
B60P 1/44
FI (1件):
B60P1/44 B

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