特許
J-GLOBAL ID:201503002562481806
レーザレーダ装置およびレーザレーダ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人明成国際特許事務所
, 垣見 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-015528
公開番号(公開出願番号):特開2015-141160
出願日: 2014年01月30日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】人と高さが低い物体とを区別して検出するレーザレーダ装置を提供する。【解決手段】距離測定装置20と制御部30とによって構成する。距離測定装置20は、レーザ光の出射方向を、第1の俯仰角b1で定まる第1の方向と、第1の俯仰角よりも上向きの角度である第2の俯仰角b2で定まる第2の方向と、の間で切り替え可能である。制御部30は、距離測定装置20によるレーザ光の出射方向を走査方向に変化させることによって、レーザ光による走査を行う制御部であって、走査の一期間において、距離測定装置20による俯仰角方向の出射方向を第1の方向と第2の方向との間で交互に切り替えさせる走査制御部と;その切り替えの一周期において、第1の方向が選択されている時に検出対象の存在が検出され、第2の方向が選択されている時に検出対象の存在が検出されなかった場合に、検出対象は高さが低いと判断する判定部と;を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザレーダ装置であって、
レーザ光を照射し、検出対象からの反射光を受けることによって前記検出対象を検出する機構であって、前記レーザ光の出射方向を、第1の俯仰角で定まる第1の方向と、前記第1の俯仰角よりも上向きの角度である第2の俯仰角で定まる第2の方向と、の間で切り替え可能な検出機構部と、
前記検出機構部による前記レーザ光の出射方向を俯仰角方向と直交する走査方向に変化させることによって、前記レーザ光による走査を行う制御部であって、前記走査の一期間において、前記検出機構部による俯仰角方向の出射方向を前記第1の方向と第2の方向との間で交互に切り替えさせる走査制御部と、
前記第1の方向と第2の方向との間の切り替えの一周期において、前記第1の方向が選択されている時に前記検出機構部によって前記検出対象の存在が検出され、前記第2の方向が選択されている時に前記検出機構部によって前記検出対象の存在が検出されなかった場合に、前記検出機構部によって検出された前記検出対象は高さが低いと判断する判定部と、
を備えるレーザレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 17/88
, G01B 11/00
, G01S 17/42
FI (3件):
G01S17/88
, G01B11/00 B
, G01S17/42
Fターム (36件):
2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA20
, 2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065CC16
, 2F065DD03
, 2F065FF11
, 2F065FF41
, 2F065GG04
, 2F065HH04
, 2F065HH18
, 2F065JJ17
, 2F065LL61
, 2F065MM16
, 2F065MM26
, 2F065MM28
, 2F065PP01
, 2F065QQ05
, 2F065QQ13
, 2F065QQ25
, 2F065SS09
, 5C084AA02
, 5C084AA03
, 5C084AA13
, 5C084DD36
, 5J084AA01
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AA14
, 5J084AB07
, 5J084AB17
, 5J084BA11
, 5J084BA50
, 5J084CA70
, 5J084EA29
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