特許
J-GLOBAL ID:201503002587239287
分波器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
星宮 勝美
, 渡邊 和浩
, 城澤 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-029111
公開番号(公開出願番号):特開2015-154434
出願日: 2014年02月19日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】第1の周波数帯域と第2の周波数帯域が比較的近い場合において、第1の周波数帯域内の周波数の第1の信号と第2の周波数帯域内の周波数の第2の信号を分離するのに適した分波器であって、低損失化および小型化が可能な分波器を実現する。【解決手段】分波器1は、共通ポート2と第1の信号ポート3との間に設けられた移相器10と、共通ポート2と第2の信号ポート4との間に設けられ、第1の周波数帯域内の周波数の第1の信号の通過を阻止するノッチフィルタ20と、第1の信号ポート3に接続されたバンドパスフィルタ40を備えている。バンドパスフィルタ40は、弾性波共振器を用いて構成されている。移相器10は、共通ポート2と第1の信号ポート3とを接続する直列のキャパシタC11,C12と、キャパシタC11,C12の接続点とグランドを接続するインダクタL11とによって構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共通ポートと、
第1の信号ポートと、
第2の信号ポートと、
前記共通ポートと前記第1の信号ポートとの間に設けられた移相器と、
前記共通ポートと前記第2の信号ポートとの間に設けられ、第1の周波数帯域内の周波数の第1の信号の通過を阻止するノッチフィルタとを備え、
前記移相器は、前記共通ポートと前記第1の信号ポートとを接続する第1の経路と、前記第1の経路とグランドとを接続する第2の経路とを有し、
前記第1の経路は、1つ以上のキャパシタを含むがインダクタを含まず、
前記第2の経路は、インダクタを含むがキャパシタを含まないことを特徴とする分波器。
IPC (3件):
H03H 9/72
, H04B 1/18
, H03H 7/46
FI (3件):
H03H9/72
, H04B1/18 D
, H03H7/46 A
Fターム (12件):
5J097AA29
, 5J097BB17
, 5J097KK04
, 5J097LL03
, 5K062AA11
, 5K062AB09
, 5K062AB10
, 5K062AE04
, 5K062BB03
, 5K062BB09
, 5K062BC03
, 5K062BC05
引用特許:
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