特許

J-GLOBAL ID：201503002634620482

加熱装置、定着装置及び画像形成装置

発明者： 津崎 庄平
出願人/特許権者： キヤノンファインテック株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-112562
公開番号（公開出願番号）：特開2015-227917
出願日： 2014年05月30日
公開日（公表日）： 2015年12月17日
要約：

【課題】 本発明は、ヒータの割れ検知を瞬時に行い、割れた瞬間に発熱抵抗体への給電を遮断できる加熱装置を提供する。【解決手段】 基板27の長手方向に沿って設けられた電極29,30と、該基板27の長手方向における一方の端部に設けられ、該電極29,30にそれぞれ給電する給電部29a,30aと、該基板27の短手方向において電極29,30間に電気的に接続された発熱抵抗体26と、該発熱抵抗体26の抵抗値Rを検知する抵抗検知手段と、を有し、該抵抗検知手段により検知した発熱抵抗体26の抵抗値Rが、所定の抵抗値Rよりも大きい場合は、発熱抵抗体26への給電を遮断することを特徴とする。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

絶縁性を有する基板と、 前記基板の長手方向に沿って設けられた第一、第二の電極と、 前記基板の長手方向における一方の端部に設けられ、前記第一、第二の電極にそれぞれ給電する第一、第二の給電部と、 前記基板の短手方向において前記第一、第二の電極間に電気的に接続された発熱抵抗体と、 前記発熱抵抗体の抵抗値を検知する抵抗検知手段と、 を有し、 前記抵抗検知手段により検知した前記発熱抵抗体の抵抗値が、所定の抵抗値よりも大きい場合は、前記発熱抵抗体への給電を遮断することを特徴とする加熱装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 ,  H05B 3/00 ,  H05B 3/03 ,  H05B 3/12

FI (5件)：

G03G15/20 555 ,  H05B3/00 310C ,  H05B3/03 ,  H05B3/12 A ,  H05B3/12 Z

Fターム (26件)：

2H033AA25 ,  2H033AA42 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA34 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB06 ,  2H033BB29 ,  2H033BE03 ,  2H033CA01 ,  2H033CA02 ,  2H033CA24 ,  3K058AA22 ,  3K058BA18 ,  3K058CA02 ,  3K058CE02 ,  3K058CE04 ,  3K058GA06 ,  3K092PP18 ,  3K092QA06 ,  3K092QB02 ,  3K092QB04 ,  3K092QC38 ,  3K092VV31