特許
J-GLOBAL ID:201503002669555089

超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三山 勝巳 ,  川崎 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147709
公開番号(公開出願番号):特開2015-021742
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】狭溶着部を精度良く計測することができる超音波探触子、及び溶着部の側近に立ち壁が存在する被検査体を正確に計測することができる超音波検査装置を提供する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る超音波探触子3は、テーパ形状の遅延材2を有する。超音波探触子3から発振された超音波は、テーパ形状の遅延材2を伝播して狭溶着部に伝播する。また、本発明の一実施形態に係る超音波検査装置は、接触媒質供給ノズル12、接触媒質吸引ノズル13、及び超音波探触子3と被検査体10との接触面の外周の一部を囲む接触媒質保持部材14を備える。接触媒質保持部材14は、一端に切り欠き部51を有する板状の部材であり、超音波探触子3の一部は、その切り欠き部51によって囲まれている。接触媒質の供給・塗布・回収を同時に行いながら、接触媒質保持部材14を被検査体の立ち壁に干渉しないように駆動させて狭溶着部を走査する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検査体の超音波検査を行うための超音波を発振する超音波振動子と、 前記超音波振動子の、超音波が発振される端部に取付けられ、前記被検査体に超音波を伝播させる遅延材とを備え、 前記遅延材は、前記超音波振動子との取付け面から前記被検査体との接触面に向かってテーパ形状である超音波探触子。
IPC (4件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/28 ,  G01N 29/26 ,  G01N 29/24
FI (4件):
G01N29/10 506 ,  G01N29/28 ,  G01N29/26 501 ,  G01N29/24
Fターム (12件):
2G047AB05 ,  2G047AB07 ,  2G047AD08 ,  2G047BA03 ,  2G047DB12 ,  2G047GB24 ,  2G047GE02 ,  2G047GE04 ,  2G047GE05 ,  2G047GG28 ,  2G047GG30 ,  2G047GG33
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る