特許
J-GLOBAL ID:201503002797133015

送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269799
公開番号(公開出願番号):特開2015-125606
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】回路規模を増大することなく、1フレーム内で複数の仮想チャネルを使用したデータを送信することを可能にする送信回路を提供する。【解決手段】実施形態の送信回路は、入力部と、フレーム情報生成部と、フレームパケット生成部と、データパケット生成部とを有する。入力部は、各組のフレーム信号が同一周期の信号である場合に各組のデータをそれぞれ異なる仮想チャネルに割り当てて伝送するための複数の仮想チャネル番号を指定するための情報が入力される。フレーム情報生成部は、フレーム信号に基づいて、フレーム情報を生成する。フレームパケット生成部は、フレーム信号に基づくタイミングで、フレーム情報に仮想チャネル番号の情報をそれぞれ付加して生成した複数のフレームパケットを順次出力する。データパケット生成部は、複数のデータと、仮想チャネル番号とを組み合わせることによりデータパケットを生成して出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フレーム信号とデータとが組になって複数入力されるとともに、各組のフレーム信号が同一周期の信号である場合に各組のデータをそれぞれ異なる仮想チャネルに割り当てて伝送するための複数の仮想チャネル番号を指定するための情報が入力される入力部と、 前記入力部に入力された前記フレーム信号の立上りエッジ及び立下りエッジを検出し、それぞれフレーム開始情報及びフレーム終了情報を生成するフレーム情報生成部と、 前記複数の仮想チャネル番号の情報を記憶した仮想チャネル番号リスト部と、 前記入力部に入力された前記フレーム信号の立上りまたは立下りエッジに基づくタイミングで、前記仮想チャネル番号を指定するための情報により指定された仮想チャネル番号の情報を前記仮想チャネル番号リスト部から読み出し、前記フレーム開始情報に前記仮想チャネル番号をそれぞれ付加して生成した複数のフレーム開始パケットを順次出力し、前記フレーム信号の立上りまたは立下りエッジに基づくタイミングで、前記フレーム終了情報に前記仮想チャネル番号をそれぞれ付加して生成した複数のフレーム終了パケットを順次出力するフレームパケット生成部と、 前記入力部に入力された前記複数のデータと、前記複数のデータに対して指定された仮想チャネル番号とを組み合わせることによりデータパケットを生成して出力するデータパケット生成部と、 を有する送信回路。
IPC (2件):
G06F 13/42 ,  G06F 13/38
FI (2件):
G06F13/42 350Z ,  G06F13/38 340D
Fターム (1件):
5B077HH04

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