シュードモナス・エルギノーサのPcrVに結合する単一可変ドメイン抗体

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (8件)：特許業務法人津国 , 津国肇 , 伊藤佐保子 , 三宅俊男 , 柴田明夫 , 小國泰弘 , 田中洋子 , 生川芳徳
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-559260
公開番号（公開出願番号）：特表2015-509723
出願日： 2013年03月04日
公開日（公表日）： 2015年04月02日
要約：

P. aeruginosaを有意に阻害及び/又は中和することができるポリペプチドが提供される。ポリペプチドは、P. aeruginosaのPcrVタンパク質に指向性を有する2つ以上の免疫グロブリン単一可変ドメインを含み、「第1の」免疫グロブリン単一可変ドメイン及び「第2の」免疫グロブリン単一可変ドメインは、異なるパラトープを有する。

請求項（抜粋）：

PcrVに指向性を有する2つ以上の免疫グロブリン単一可変ドメインを含むか、又はこれらからなるポリペプチドであって、少なくとも1つの「第1の」免疫グロブリン単一可変ドメインが、PcrV上の第1のエピトープに指向性を有し、少なくとも1つの「第2の」免疫グロブリン単一可変ドメインが、PcrV上の第1のエピトープとは異なるPcrV上の第2のエピトープに指向性を有する、ポリペプチド。

IPC (13件)：

C12N 15/09 , C07K 16/46 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12P 21/08 , C12N 5/10 , A61K 39/395 , A61K 48/00 , A61P 31/04 , A61P 11/00 , A61P 17/02 , A61P 37/04

FI (14件)：

C12N15/00 A , C07K16/46 , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12P21/08 , C12N5/00 101 , C12N5/00 102 , A61K39/395 Y , A61K48/00 , A61P31/04 , A61P11/00 , A61P17/02 , A61P37/04

Fターム (37件)：

4B024AA01 , 4B024BA42 , 4B024CA01 , 4B024CA11 , 4B024DA01 , 4B024DA02 , 4B024DA05 , 4B024DA11 , 4B024EA04 , 4B024GA11 , 4B024HA01 , 4B064AG26 , 4B064AG27 , 4B064CA19 , 4B064CC24 , 4B064DA03 , 4B065AA01X , 4B065AA57X , 4B065AA88X , 4B065AA90X , 4B065AB01 , 4B065CA44 , 4C084AA13 , 4C084NA14 , 4C084ZA592 , 4C084ZA892 , 4C084ZB092 , 4C084ZB352 , 4C085AA34 , 4C085BB31 , 4C085CC22 , 4C085DD62 , 4H045AA11 , 4H045DA75 , 4H045DA76 , 4H045EA29 , 4H045FA74

引用特許：

出願人引用 (1件)

シグナルペプチドを用いない、細菌からの抗体分泌
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-522802 出願人：カロビオス・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド

審査官引用 (1件)

シグナルペプチドを用いない、細菌からの抗体分泌
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-522802 出願人：カロビオス・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド

引用文献：

出願人引用 (2件)

FRONTIERS IN MICROBIOLOGY, 2011, Vol.2, No.142, pp.1-12
MAbs, 20120301, Vol.4, No.2, pp.182-197

審査官引用 (4件)

FRONTIERS IN MICROBIOLOGY, 2011, Vol.2, No.142, pp.1-12
MAbs, 20120301, Vol.4, No.2, pp.182-197
FRONTIERS IN MICROBIOLOGY, 2011, Vol.2, No.142, pp.1-12

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