特許
J-GLOBAL ID:201503002843029791

把持処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013057713
公開番号(公開出願番号):WO2013-141218
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
把持処置装置(1)は、ジョー(42)の開閉方向について前記ジョーとプローブ導電部(23)との間、及び、前記プローブ導電部の少なくともいずれか一方に設けられる第1の電極部(25)と、前記ジョーの前記開閉方向について前記ジョーと前記第1の電極部との間、及び、前記ジョー導電部の少なくともいずれか一方に設けられる第2の電極部(105)と、を備える。把持処置装置は、前記プローブ導電部に少なくとも前記超音波振動が伝達される第1の処置モードでの2つの前記電極部の間の第1の距離より、2つの前記電極部に前記高周波電流のみが伝達される第2の処置モードでの2つの前記電極部の間の第2の距離を小さくする電極間距離変更ユニットを備える。
請求項(抜粋):
長手軸に沿って延設され、基端方向から先端方向に超音波振動を伝達可能なプローブ本体を備えるプローブユニットであって、前記プローブ本体は先端部にプローブ導電部を備えるプローブユニットと、 前記プローブユニットが挿通されるシース本体を備え、前記プローブユニットとの間が電気的に絶縁されるシースユニットと、 前記プローブ導電部に対して開閉可能に前記シース本体の先端部に取付けられるジョーであって、絶縁材料から形成され、前記プローブ導電部に対して前記ジョーが閉じた状態で前記プローブ導電部に当接可能な当接部と、前記プローブ導電部に対して前記当接部が当接した状態で前記プローブ導電部との間にクリアランスを有するジョー導電部と、を備えるジョーと、 前記ジョーの開閉方向について前記ジョーと前記プローブ導電部との間、及び、前記プローブ導電部の少なくともいずれか一方に設けられ、前記プローブユニットを通して高周波電流が伝達された状態で第1の電位を有する第1の電極部と、 前記ジョーの前記開閉方向について前記ジョーと前記第1の電極部との間、及び、前記ジョー導電部の少なくともいずれか一方に設けられ、前記シースユニットを通して高周波電流が伝達された状態で前記第1の電位とは大きさの異なる第2の電位を有する第2の電極部と、 前記プローブ導電部に少なくとも前記超音波振動が伝達される第1の処置モードでの前記第1の電極部と前記第2の電極部との間の第1の距離より、前記第1の電極部及び前記第2の電極部に前記高周波電流のみが伝達される第2の処置モードでの前記第1の電極部と前記第2の電極部との間の第2の距離を小さくする電極間距離変更ユニットと、 を具備する把持処置装置。
IPC (3件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/28 ,  A61B 18/12
FI (3件):
A61B17/36 330 ,  A61B17/28 ,  A61B17/39 320
Fターム (11件):
4C160JJ13 ,  4C160JJ23 ,  4C160JJ46 ,  4C160KK04 ,  4C160KK15 ,  4C160KK39 ,  4C160MM32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN09 ,  4C160NN10 ,  4C160NN14

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