特許
J-GLOBAL ID:201503002852041320

強化熱可塑性樹脂組成物および成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202413
公開番号(公開出願番号):特開2015-067706
特許番号:特許第5810142号
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポリカーボネート樹脂(A)の50〜100質量%と、ゴム質重合体(B1)の存在下に、芳香族アルケニル化合物単量体(a)およびシアン化ビニル化合物単量体(b)を含む単量体混合物を重合して得られたグラフト共重合体(B)の0〜50質量%とからなる樹脂主成分(C)(ただし、前記ポリカーボネート樹脂(A)と前記グラフト共重合体(B)との合計は100質量%である。)と、 ガラス繊維(D)と、 グリシジルエーテル単位を有し、質量平均分子量が3,800〜60,000であるグリシジルエーテル単位含有重合体(E)(ただし、前記グラフト共重合体(B)を除く。)と、 燐酸エステル系難燃剤(F)と、 有機変性されたシロキサンとポリオレフィンもしくはポリアミドとが化学的に結合した化合物、または有機変性されたシロキサンとポリオレフィンもしくはポリアミドとの混合物である有機変性シロキサン化合物(G)と を含有し、 前記ガラス繊維(D)の割合が、前記樹脂主成分(C)と前記ガラス繊維(D)と前記グリシジルエーテル単位含有重合体(E)と前記燐酸エステル系難燃剤(F)と前記有機変性シロキサン化合物(G)との合計(100質量%)のうち、10〜50質量%であり、 前記グリシジルエーテル単位含有重合体(E)の含有量が、前記樹脂主成分(C)100質量部に対して、1〜10質量部であり、 前記燐酸エステル系難燃剤(F)の含有量が、前記樹脂主成分(C)100質量部に対して、1〜30質量部であり、 前記有機変性シロキサン化合物(G)の含有量が、前記樹脂主成分(C)100質量部に対して、1〜5質量部である、強化熱可塑性樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 69/00 ( 200 6.01) ,  C08L 51/04 ( 200 6.01) ,  C08L 63/00 ( 200 6.01) ,  C08K 5/521 ( 200 6.01) ,  C08L 83/10 ( 200 6.01) ,  C08K 7/14 ( 200 6.01)
FI (6件):
C08L 69/00 ,  C08L 51/04 ,  C08L 63/00 A ,  C08K 5/521 ,  C08L 83/10 ,  C08K 7/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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