特許
J-GLOBAL ID:201503002882960249

微生物用集塊状培地を作製する方法、及びその組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  池田 成人 ,  清水 義憲 ,  酒巻 順一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526552
公開番号(公開出願番号):特表2015-524280
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
流動性の集塊状栄養培地を作製する方法が提供される。方法は、粉末状栄養分を流動層式集塊チャンバに入れることと、流動化ガスをチャンバに貫流することと、集塊チャンバ内で、粉末状栄養分を集塊液のエアゾールスプレーと接触させることと、チャンバから組成物を回収することとにより、栄養培地組成物を形成することを含む。栄養成分は微生物の増殖を促進する。方法により形成された組成物は、集塊状栄養培地の粒子群と、任意選択的に、集塊化されていない粉末状栄養分とを含む。粒子群は少なくとも約30重量%集塊状栄養粒子約250〜400ミクロンの有効粒子径を有する。組成物、薄膜式培養装置、及び流動性の乾燥した集塊状栄養培地を含むキットも、提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流動性の集塊状栄養培地を作製するための方法であって、 微生物の増殖を促進する栄養成分を含む粉末状栄養分を流動層式集塊チャンバに配置することと、 流動化ガスをチャンバに貫流することと、 前記集塊チャンバ内で、前記粉末状栄養分を集塊液のエアゾールスプレーと接触させることとにより栄養培地組成物を生成する工程、及び 前記チャンバから前記組成物を回収する工程、を含み、 前記組成物は、集塊状栄養培地の粒子群と、任意選択的に、非集塊状粉末状栄養分を含み、 前記粒子群は、約250〜400ミクロンの有効粒子径を有する少なくとも約30重量%の集塊状栄養粒子を含む、方法。
IPC (6件):
C12N 1/00 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/14 ,  C12N 1/14 ,  C12N 1/20 ,  C12N 1/16
FI (6件):
C12N1/00 F ,  C12M1/00 C ,  C12M1/14 ,  C12N1/14 C ,  C12N1/20 A ,  C12N1/16 D
Fターム (20件):
4B029AA03 ,  4B029AA08 ,  4B029AA21 ,  4B029BB02 ,  4B029CC02 ,  4B029CC07 ,  4B029EA20 ,  4B029GA08 ,  4B029GB05 ,  4B029GB06 ,  4B029GB09 ,  4B065AA26X ,  4B065AA42X ,  4B065AA46X ,  4B065BB01 ,  4B065BB23 ,  4B065BB24 ,  4B065BB27 ,  4B065BB40 ,  4B065BC46
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る