特許
J-GLOBAL ID:201503002891167462

ヒータおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-093060
公開番号(公開出願番号):特開2015-210989
出願日: 2014年04月28日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】基板割れを抑制できるヒータおよび画像形成装置を提供する。【解決手段】実施形態のヒータ1-1は、基板2と、第一抵抗発熱体3と、第二抵抗発熱体4と、導体5と、を具備する。第一抵抗発熱体3は、長手方向において中央部3aの抵抗値と両端部3b、3cの抵抗値とが異なる。また、第一抵抗発熱体3は、基板2の短手方向において導体5と第二抵抗発熱体4との間に配置される。第二抵抗発熱体4は、長手方向において中央部4aの抵抗値と両端部4b、4cの抵抗値とが異なる。また、第二抵抗発熱体4は、中央部4aの抵抗値と両端部4b、4cの抵抗値との差が、第一抵抗発熱体3の中央部3aの抵抗値と両端部3b、3cの抵抗値との差より小さい。導体5は、長手方向の一端部5aが第一抵抗発熱体3の一端部3bと第二抵抗発熱体4の一端部4bとに電気的に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と; 前記基板の長手方向に延在される帯状の第一抵抗発熱体と; 前記長手方向に延在される帯状の第二抵抗発熱体と; 前記長手方向に延在される導体と; を具備し、 前記基板の短手方向において前記導体と前記第二抵抗発熱体との間に前記第一抵抗発熱体が配置され、 前記導体は、前記長手方向の一端部が前記第一抵抗発熱体の前記長手方向の一端部と前記第二抵抗発熱体の前記長手方向の一端部とに電気的に接続され、かつ前記長手方向の他端部が導体側給電用電極と電気的に接続され、 前記第一抵抗発熱体は、 前記長手方向において中央部の抵抗値と両端部の抵抗値とが異なり、 前記長手方向の他端部が第一給電用電極と電気的に接続され、 前記第二抵抗発熱体は、 前記長手方向において中央部の抵抗値と両端部の抵抗値とが異なり、 前記長手方向の他端部が第二給電用電極と電気的に接続され、 前記中央部の抵抗値と前記両端部の抵抗値との差が、前記第一抵抗発熱体の前記中央部の抵抗値と前記両端部の抵抗値との差より小さい ヒータ。
IPC (4件):
H05B 3/10 ,  H05B 3/20 ,  H05B 3/00 ,  G03G 15/20
FI (4件):
H05B3/10 A ,  H05B3/20 378 ,  H05B3/00 335 ,  G03G15/20 515
Fターム (36件):
2H033AA21 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB06 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB22 ,  2H033BB28 ,  2H033BB39 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  3K034AA03 ,  3K034AA10 ,  3K034AA16 ,  3K034AA34 ,  3K034BB06 ,  3K034BB14 ,  3K034BC12 ,  3K034BC28 ,  3K034HA10 ,  3K058AA22 ,  3K058BA18 ,  3K058DA05 ,  3K092PP18 ,  3K092QA05 ,  3K092QB04 ,  3K092QB30 ,  3K092QB43 ,  3K092RF03 ,  3K092RF11 ,  3K092RF17 ,  3K092RF22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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