特許
J-GLOBAL ID:201503002895233338
無線通信システムおよび該システムを用いた通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-091359
公開番号(公開出願番号):特開2015-211322
出願日: 2014年04月25日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】マスタ装置とスレーブ装置との間でBluetooth 通信で接続制御を行う場合、無線通信接続を、RDAを送信する携帯端末装置も含めて、容易にペアリングでき、かつ高いセキュリティを持って実現することができる無線通信システムおよび該システムを用いた通信方法を提供する。【解決手段】LED照明器具20の電源ONによりPDAとD/Nが送信され、リモコン操作またはプルレス操作がなされると、所定の時間だけ上記データの他にS/IDも発信する。携帯端末装置1はS/IDを保存し、ペアリングを行う。携帯端末装置1は少なくともD/N,S/IDおよびU/D-Aを送ることにより、LED照明器具20との間で照明器具に対する種々の操作・制御が可能になる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
近距離無線通信機器を搭載し、固有デバイスアドレス,デバイス名およびセキュリティ番号を有し、制御対象部を備えるスレーブ装置と、
前記スレーブ装置に搭載した近距離無線通信機器とペアリングを組むことができるマスタ用近距離無線通信機器を搭載し、前記スレーブ装置を制御する、1以上の携帯端末装置であるマスタ装置とからなる無線通信システムであって、
前記スレーブ装置は電源投入によって、前記固有デバイスアドレス,デバイス名を送信し、
その状態で前記スレーブ装置に対し赤外線送信またはプルレス操作され、前記スレーブ装置はその操作信号を受信すると、所定の時間、前記マスタ装置と通信可能状態にして、前記固有デバイスアドレス,デバイス名に加えて前記セキュリティ番号を送信し、
前記マスタ装置は受信したセキュリティ番号を格納することにより、前記スレーブ装置と通信可能状態に移行できる状態となり、
前記セキュリティ番号を取得したマスタ装置は、近距離無線通信機器の規格に基づいてランダムに発生する自アドレスを発生している場合は、該ランダムに発生する自アドレスを送信するとともに前記セキュリティ番号および前記スレーブ装置の制御内容を示すデータを送信することにより、前記スレーブ装置は前記セキュリティ番号を取得したマスタ装置から指示される制御内容を制御対象部で実行することを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04W 76/02
, H04Q 9/00
, H04W 12/08
, H04W 84/10
, G06F 21/44
FI (5件):
H04W76/02
, H04Q9/00 301D
, H04W12/08
, H04W84/10 110
, G06F21/20 144C
Fターム (11件):
5K048AA14
, 5K048BA07
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EB01
, 5K048EB02
, 5K048GC01
, 5K048HA04
, 5K067AA35
, 5K067DD17
, 5K067EE12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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