特許
J-GLOBAL ID:201503002926856118

自動車のルーフ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-543471
公開番号(公開出願番号):特表2015-535505
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
本発明は、車両の横断方向(Y)に沿って伸長する、前部横材(1)と、前部横材(1)の後方に位置する中間ルーフ横材(2)とを含み、これらの横材をほぼ中央で互いに連結する機器支持体(3)も含む自動車のルーフ構造であって、支持体(3)が、車両の長手方向(X)に沿って、横材(1、2)の一方に設けられた対応する開口部内に貫入する指標付け手段(9)を第1端部(4)に具備し、これらの指標付け手段(9)が、横断方向(Y)および垂直方向(Z)に沿って位置決めを確実に行い、他方で第1端部(4)が、前記横材(1)の垂直側面と長手方向(X)に沿って支承されて協働し、かつ支持体(3)が、他方の横材(2)との垂直方向(Z)に沿った事前保持を確実に行うクリップ係止構造(10)を第2端部(5)に含み、支持体(3)は更に、支持体(3)の各端部(4、5)を貫通するねじ(12、13)によって横材(1、2)の両方に一体的に固定されることを特徴とするルーフ構造に関する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車の横断方向(Y)に沿って伸長する、前部横材(1)と、前記前部横材(1)の後方に位置する中間ルーフ横材(2)とを含み、これらの横材をほぼ中央で互いに連結する機器支持体(3)も含む自動車のルーフ構造であって、前記支持体(3)が、前記車両の長手方向(X)に沿って、前記横材(1、2)の一方に設けられた対応する開口部内に貫入する指標付け手段(9)を第1端部(4)に含み、これらの指標付け手段(9)が、横断方向(Y)および垂直方向(Z)に沿って位置決めを確実に行い、他方で前記第1端部(4)が、前記横材(1)の垂直側面と長手方向(X)に沿って支承されて協働し、かつ前記支持体(3)が、前記横材の他方(2)との垂直方向(Z)に沿った事前保持を確実に行うクリップ係止構造(10)を第2端部(5)に含み、前記支持体(3)は更に、前記支持体(3)の前記端部(4、5)の各々を貫通するねじ(12、13)によって前記横材(1、2)の両方に一体的に固定されることを特徴とするルーフ構造。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  B62D 25/06 ,  B60R 16/02
FI (5件):
B60R11/02 W ,  B62D25/06 A ,  B60R11/02 C ,  B60R11/02 A ,  B60R16/02 623A
Fターム (17件):
3D020BA04 ,  3D020BA06 ,  3D020BA13 ,  3D020BB01 ,  3D020BC04 ,  3D020BD01 ,  3D020BD03 ,  3D203AA02 ,  3D203BB59 ,  3D203BB62 ,  3D203BB63 ,  3D203CA07 ,  3D203CA56 ,  3D203CB13 ,  3D203DA20 ,  3D203DB02 ,  3D203DB10

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