特許
J-GLOBAL ID:201503002978155134

ファイバ光学式の変換モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533582
公開番号(公開出願番号):特表2015-536021
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
車両に設けられた照明装置の一部としてのファイバ光学式の変換モジュールは、コネクタ(5)を備えた光ファイバ(6)と、出力ヘッド(1)と、冷却体(14)に取り付けられたコンバータ(8)とを有している。光ファイバ(6)に短波長の励起光が供給され、この励起光を光ファイバ(6)が、放射方向に対して傾けられて配置されたコンバータ(8)における蛍光スポット(80)に放出し、この蛍光スポット(80)が、有用光を放射角内に有用光ローブ(81)の形態で拡散反射し、励起光をほぼ有用光ローブ(81)の範囲外でフレネル反射として反射して、励起光が光絞り(93)によって無害にされる。
請求項(抜粋):
リフレクタ(17)を有しかつ短波長の励起光と長波長の変換光とから混成された有用光を放出する照明装置の一部としてのファイバ光学式の変換モジュールであって、 光入射端部では、該光入射端部に対応配置された励起光源(60)に接続するように形成されていて、光出射端部では、前記励起光を、設定された放射方向で蛍光スポット(80)に放出するように調整されている少なくとも1つの光ファイバ(6)と、 コンバータ(8)であって、該コンバータ(8)は、前記設定された放射方向に対して傾けられて配置されていて、前記短波長の励起光を前記長波長の変換光に変換しかつ前記混成された有用光を放出するために用いられ、該有用光は、蛍光スポット(80)を起点として、有用な放射角の範囲内に拡散されて、リフレクタ(17)に衝突し、前記励起光の一部は、コンバータ(8)において前記有用な放射角の範囲外に反射させられるコンバータ(8)と、 少なくとも1つの光ファイバ(6)の前記光出射端部と、コンバータ(8)とを保持する出力ヘッド(1)と、 出力ヘッド(1)に熱伝導的にかつ機械的に固く結合された、コンバータ(8)を取り付ける冷却体(14)と、 コンバータ(8)において直接反射させられた、前記有用光の前記有用な放射角の範囲外の前記励起光に対する光絞り(93)を備える有用光出射窓と、 を有することを特徴とする、ファイバ光学式の変換モジュール。
IPC (7件):
F21S 8/10 ,  F21S 8/12 ,  B60Q 11/00 ,  F21V 29/502 ,  F21V 29/70 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/26
FI (11件):
F21S8/10 531 ,  F21S8/10 150 ,  F21S8/12 110 ,  F21S8/10 171 ,  F21S8/12 155 ,  B60Q11/00 610B ,  B60Q11/00 620C ,  F21V29/502 100 ,  F21V29/70 ,  F21V8/00 250 ,  G02B6/26
Fターム (26件):
2H137AA10 ,  2H137AB15 ,  2H137BA15 ,  2H137BA20 ,  2H137BC16 ,  2H137BC58 ,  2H137BC80 ,  2H137CA12A ,  2H137CA15A ,  2H137CA33 ,  2H137CC01 ,  2H137CC07 ,  2H137DA07 ,  2H137DB08 ,  2H137DB12 ,  2H137EA02 ,  2H137HA05 ,  3K243AA08 ,  3K243AB03 ,  3K243AB04 ,  3K243AC06 ,  3K243BA09 ,  3K243BB01 ,  3K243BD04 ,  3K243BE09 ,  3K243CC05

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