特許
J-GLOBAL ID:201503003058053131
合わせガラス、及びこれが取り付けられた取付構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 威一郎
, 立花 顕治
, 田中 順也
, 松井 宏記
, 山下 未知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-037626
公開番号(公開出願番号):特開2015-160779
出願日: 2014年02月27日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】軽量化と遮音性を両立しつつ、シェード領域を有していても、安全システム用の機器を取り付け可能な合せガラスを提供する。【解決手段】外側ガラス板と、外側ガラス板と対向配置され外側ガラス板よりも厚みが小さい内側ガラス板と、外側ガラス板及び内側ガラス板の間に挟持され着色されたシェード領域10が一部に形成されるとともにシェード領域10に貫通孔30が形成された第1中間膜と、貫通孔30に配置される透明の第2中間膜と、を備え、内側ガラス板の厚みを0.4〜2.0mm、外側ガラス板の厚みを1.8〜2.3mmとし、第1及び第2中間膜は少なくともコア層を含む複数の層で構成されており、第1中間膜を構成する層の少なくとも1つが着色されてシェード領域10を形成しており、第1及び第2中間膜のコア層のヤング率は周波数100Hz,温度20°Cにおいて1〜20MPaであり、他の層のヤング率よりも低い構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外側ガラス板と、
前記外側ガラス板と対向配置され、前記外側ガラス板よりも厚みが小さい内側ガラス板と、
前記外側ガラス板及び前記内側ガラス板の間に挟持され、着色されたシェード領域が一部に形成されるとともに、当該シェード領域に貫通孔が形成された第1中間膜と、
前記第1中間膜の貫通孔に配置される透明の第2中間膜と、
を備え、
前記内側ガラス板の厚みが0.4〜2.0mmであり、
前記外側ガラス板の厚みが1.8〜2.3mmであり、
前記第1及び第2中間膜は、少なくともコア層を含む複数の層で構成されており、
前記第1中間膜を構成する層の少なくとも1つが着色されて、前記シェード領域を形成しており、
前記第1及び第2中間膜の前記コア層のヤング率は、周波数100Hz,温度20°Cにおいて、1〜20MPaであり、他の前記層のヤング率よりも低い、合わせガラス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4G061AA04
, 4G061AA11
, 4G061AA25
, 4G061BA02
, 4G061CB16
, 4G061CD02
, 4G061CD03
, 4G061CD18
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