特許
J-GLOBAL ID:201503003118873346

転送ノード、センサノード、およびセンサネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-099485
公開番号(公開出願番号):特開2015-216581
出願日: 2014年05月13日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】電池駆動型のノードにおける電力消費量の削減を図ること。【解決手段】転送ノードは、観測対象を観測するセンサを有するセンサノードと無線通信する無線通信デバイスと、プロセッサおよびメモリを有する演算部と、無線通信デバイスと演算部に電力供給する電池と、を有する。プロセッサは、観測データをセンサノードから受信するまでの受信間隔と、観測データをセンサノードから受信するスロットとに基づいて、スロットで受信する観測データの受信タイミングを設定し、かつ、受信間隔と同一時間間隔である送信間隔をセンサノードに送信する設定処理、設定が完了した場合、電池から無線通信デバイスおよび演算部への電力供給を停止する停止処理、設定から受信タイミングが到来する都度、電池から無線通信デバイスおよび演算部に電力供給して、センサノードからの観測データの受信をスロットの時間分待機する受信待機処理を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
観測対象を観測するセンサを有するセンサノードと無線通信する無線通信デバイスと、プロセッサおよびメモリを有する演算部と、前記無線通信デバイスと前記演算部に電力供給する電池と、を有する転送ノードであって、 前記プロセッサが、 前記センサによって観測された観測データを前記センサノードから受信するまでの受信間隔と、前記観測データを前記センサノードから受信する受信時間であるスロットと、に基づいて、前記スロットで受信する前記観測データの受信タイミングを設定し、かつ、前記受信間隔と同一時間間隔である送信間隔を前記センサノードに送信する設定処理と、 前記設定処理による設定が完了した場合、前記電池から前記無線通信デバイスおよび前記演算部への電力供給を停止する停止処理と、 前記設定処理による設定から前記受信タイミングが到来する都度、前記電池から前記無線通信デバイスおよび前記演算部に電力供給して、前記センサノードからの前記観測データの受信を前記スロットの時間分待機する受信待機処理と、 を実行することを特徴とする転送ノード。
IPC (2件):
H04W 52/02 ,  H04W 4/04
FI (2件):
H04W52/02 110 ,  H04W4/04 190
Fターム (7件):
5K067AA43 ,  5K067BB27 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067GG04 ,  5K067GG11 ,  5K067KK05

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