特許
J-GLOBAL ID:201503003144863120
超音波流速計測方法および超音波流速計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-023857
公開番号(公開出願番号):特開2015-152325
出願日: 2014年02月10日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】流路断面の広い範囲で流速の分布を正確に計測することができる超音波流速計測方法を提供する。【解決手段】この超音波流速計測方法は、流路を流れる流体のうちの、測定線に沿って配列される複数の領域のそれぞれに対して超音波パルスを繰り返し送信し、複数の領域のそれぞれから反射される各超音波パルスを受信する送受信ステップS101と、受信される各超音波パルスに基づいて、超音波パルスドップラ法を用いて、複数の領域のそれぞれにおける流速を計測する計測ステップS102とを含み、送受信ステップS101では、複数の領域のうちの、流路の中央側にある第1の領域の測定体積が、流路を形成する壁側にある第2の領域の測定体積よりも大きくなるように、超音波パルスを繰り返し送信する。【選択図】図8A
請求項(抜粋):
超音波パルスドップラ法を用いた超音波流速計測方法であって、
流路を流れる流体のうちの、前記流路を横切る測定線に沿って配列される複数の領域のそれぞれに対して、前記測定線に沿って超音波パルスを繰り返し送信し、前記複数の領域のそれぞれから反射される各超音波パルスを受信する送受信ステップと、
前記送受信ステップにおいて受信される各超音波パルスに基づいて、前記超音波パルスドップラ法を用いて、前記複数の領域のそれぞれにおける流速を計測する計測ステップとを含み、
前記送受信ステップでは、
前記複数の領域のうちの、前記流路の中央側にある第1の領域の測定体積が、前記複数の領域のうちの、前記流路を形成する壁側にある第2の領域の測定体積よりも大きくなるように、超音波パルスを繰り返し送信する
超音波流速計測方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2F035DA12
, 4C601DE03
, 4C601EE06
, 4C601HH06
, 4C601HH08
, 4C601HH13
, 4C601HH35
, 4C601JB37
, 4C601JB40
, 4C601JB48
, 4C601JB51
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