特許
J-GLOBAL ID:201503003192885925
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
布施 行夫
, 大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-061581
公開番号(公開出願番号):特開2015-182349
出願日: 2014年03月25日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】画像の記録された後の記録媒体が温水中で加熱や煮沸が行われるか否かの情報に基づいて、最適な画像を記録することができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】本発明に係るインクジェット記録方法は、画像の記録された後の記録媒体が温水中で加熱または煮沸されるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、複数の記録モードを切り替えて実行する制御手段と、を有し、前記複数の記録モードは、温水中で加熱または煮沸されると判定された場合に実行される画像記録工程と加熱乾燥工程とを含む第1記録モードと、温水中で加熱または煮沸されると判定されなかった場合に実行される画像記録工程と加熱乾燥工程とを含む第2記録モードと、を備え、前記第1記録モードの前記加熱乾燥工程は、前記第2記録モードの前記加熱乾燥工程よりも、前記液媒体の乾燥率が高くなる条件で行われる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
画像の記録された後の記録媒体が温水中で加熱または煮沸されるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、複数の記録モードを切り替えて実行する制御手段と、
を有し、
前記複数の記録モードは、
前記画像の記録された後の記録媒体が温水中で加熱または煮沸されると判定された場合に実行され、色材、水および有機溶剤を含有するインク組成物を吐出して、前記記録媒体の記録面に画像を記録する画像記録工程と、前記記録面に付着させた標準沸点が300°C以下の液媒体を蒸発させる加熱乾燥工程と、を含む第1記録モードと、
前記画像の記録された後の記録媒体が温水中で加熱または煮沸されると判定されなかった場合に実行され、前記インク組成物を吐出して前記記録媒体に画像を記録する画像記録工程と、前記記録面に付着させた標準沸点が300°C以下の液媒体を蒸発させる加熱乾燥工程と、を含む第2記録モードと、
を備え、
前記第1記録モードの前記加熱乾燥工程は、前記第2記録モードの前記加熱乾燥工程よりも、前記液媒体の乾燥率が高くなる条件で行われる、インクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41M 5/00
, C09D 11/38
FI (4件):
B41J2/01 125
, B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, C09D11/38
Fターム (39件):
2C056EA09
, 2C056EA13
, 2C056EC14
, 2C056EC29
, 2C056EC36
, 2C056EE17
, 2C056FC02
, 2C056HA46
, 2H186AB12
, 2H186AB22
, 2H186AB23
, 2H186AB39
, 2H186AB42
, 2H186AB44
, 2H186AB57
, 2H186AB61
, 2H186AB64
, 2H186BA08
, 2H186DA08
, 2H186DA10
, 2H186FA08
, 2H186FB11
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB19
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 2H186FB56
, 4J039BD02
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE12
, 4J039EA37
, 4J039EA46
, 4J039EA48
, 4J039GA24
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