特許
J-GLOBAL ID:201503003196315421

建具用引手と該引手を利用した引戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森 義明 ,  市川 真樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219569
公開番号(公開出願番号):特開2015-081437
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】1種類で引戸への引手の片面取付、或いは両面取付を可能にし、しかも長尺の引手であっても反り、変形等の不安定な要素を解消して引戸に引手を強固に取り付けることができる建具用引手を提供する。【解決手段】引戸5の片面または両面に選択的に形成された引手嵌着部6に取り付けられる建具用引手1である。本体2は、指掛用の凹部11aが形成された引手本体10、及び該引手本体10の開口周辺に延出されたフランジ20とで構成されている。引手本体10の両外側面11dには第2係合部15が所定間隔で設けられている。アタッチメント3は引手本体10の底壁11bに反転可能にて取り付けられ、引手本体10の第2係合部15に係合する係止片33が突設され、且つ、引戸5への片面取り付けの場合、引戸5に凹設した有底の引手嵌着部6に固定可能となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
引戸の片面または両面に選択的に形成された引手嵌着部に取り付けられる建具用引手あって、 指掛用の凹部が形成された引手本体、及び該引手本体の開口周辺に延出されたフランジとで構成され、引手本体の両外側面に第2係合部が所定間隔で設けられた本体と、 引手本体の底壁に反転可能にて取り付けられ、引手本体の第2係合部に係合する係止片が突設され、且つ、引戸への片面取り付けの場合、引戸に凹設した有底の引手嵌着部に固定可能なアタッチメントとを備えることを特徴とする建具用引手。
IPC (1件):
E05B 1/06
FI (1件):
E05B1/06 105E

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