特許
J-GLOBAL ID:201503003242443104

金属構造コンポーネントの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-142528
公開番号(公開出願番号):特開2015-226936
出願日: 2015年07月17日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
【課題】金属構造コンポーネントの構造の局部的調節を可能にし、同時に安価かつ簡単に実施できる金属構造コンポーネントの製造方法および製造装置を提供することにある。【解決手段】金属構造コンポーネント、より詳しくは車両の構造コンポーネントを製造する方法であって、鋼部材(16、104)が熱間成形されかつ工具表面(14)との接触により少なくとも数セクションに亘って硬化され、鋼部材の少なくとも2つの部分領域(152、154、162、164)を、硬化中に、互いに異なる冷却速度で冷却し、これらの部分領域の顕微鏡組織が、硬化後に異なるものとなるようにする方法において、熱伝導率が互いに異なる鋼部材の部分領域に対応する工具表面(14)のセクション(32、34、36、38、66、68、70、72)により、互いに異なる冷却速度が発生されることを特徴とする金属構造コンポーネントの製造方法。また本発明は、このような金属構造部品を製造する他の方法、工具およびバッチ炉に関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属構造コンポーネント、より詳しくは車両の構造コンポーネントを製造する方法であって、鋼部材(16、104)が熱間成形されかつ工具表面(14)との接触により少なくとも数セクションに亘って硬化され、鋼部材(16、104)の少なくとも2つの部分領域(152、154、162、164)を、硬化中に、互いに異なる冷却速度で冷却し、これらの部分領域(152、154、162、164)の顕微鏡組織が、硬化後に異なるものとなるようにする方法において、熱伝導率が互いに異なる鋼部材(16、104)の部分領域(152、154、162、164)に対応する工具表面(14)のセクション(32、34、36、38、66、68、70、72)により、互いに異なる冷却速度が発生されることを特徴とする金属構造コンポーネントの製造方法。
IPC (7件):
B21D 22/20 ,  F27B 3/02 ,  C21D 1/18 ,  B21D 24/00 ,  B21D 22/26 ,  B21D 53/88 ,  B21D 37/01
FI (11件):
B21D22/20 Z ,  F27B3/02 ,  C21D1/18 C ,  C21D1/18 P ,  B21D24/00 M ,  B21D22/20 H ,  B21D22/20 E ,  B21D22/20 G ,  B21D22/26 D ,  B21D53/88 Z ,  B21D37/01
Fターム (5件):
4E050JB09 ,  4E050JC02 ,  4E050JD03 ,  4K045AA07 ,  4K045BA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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