特許
J-GLOBAL ID:201503003293230970

スキャンプログラム、および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272166
公開番号(公開出願番号):特開2015-126521
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】スキャンドライバのAPIを呼び出すことができないプログラムで容易にスキャンデータを読み込む。【解決手段】スキャナ60と通信可能な無線LANI/F20と、画像処理プログラム32を記憶する記憶部14とを備えたPC10において、疑似画像ファイルが、データ記憶領域36に仮想的に設けられ、画像処理プログラムによる疑似画像ファイルの読み込みの有無が判定される。そして、画像処理プログラムによる疑似画像ファイルの読み込みがあった場合に、スキャナにスキャン指令が送信される。このスキャン指令の返信として、PCがスキャンデータを受信し、そのスキャンデータが、疑似画像ファイルに書き込まれる。これにより、疑似画像ファイルに書き込まれたスキャンデータが、画像処理プログラムにより読み取られるため、スキャンドライバのAPIを呼び出すことができないプログラムで、容易にスキャンデータを読み込むことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スキャン装置と通信可能な通信部と、所定のプログラムを記憶する記憶部とを備えた情報処理装置のコンピュータが読み取り可能なスキャンプログラムであって、 仮想的に設けられている疑似画像ファイルの、前記所定のプログラムによる読み込みの有無を判断する読み込み判断手段と、 前記読み込み判断手段によって前記所定のプログラムによる前記疑似画像ファイルの読み込みが有ったと判断された場合に、前記スキャン装置に、前記通信部を介して、スキャン指令を送信するスキャン指令送信手段と、 前記スキャン指令の返信として、前記スキャン装置から、前記通信部を介して、スキャンデータを受信するスキャンデータ受信手段と、 前記スキャン装置から受信したスキャンデータを、前記疑似画像ファイルに書き込むスキャンデータ書き込み手段と、 して前記コンピュータを機能させることを特徴とするスキャンプログラム。
IPC (1件):
H04N 1/00
FI (1件):
H04N1/00 107A
Fターム (15件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA29 ,  5C062AA35 ,  5C062AB02 ,  5C062AB11 ,  5C062AB20 ,  5C062AB21 ,  5C062AB38 ,  5C062AC02 ,  5C062AC03 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AF06

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