特許
J-GLOBAL ID:201503003294004265

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-047983
公開番号(公開出願番号):特開2014-176229
特許番号:特許第5765589号
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転電機(10)の各相に対応する巻線(11〜16)から構成される第1巻線組(18)および第2巻線組(19)を有する回転電機の電力変換装置(1)であって、 前記第1巻線組に対応して設けられる第1インバータ部(20)と、 前記第2巻線組に対応して設けられる第2インバータ部(30)と、 前記巻線の各相に通電される各相電流を検出する電流検出部(40)と、 前記第1インバータ部の駆動に係る第1電圧指令信号、前記第2インバータ部の駆動に係る第2電圧指令信号、および、PWM基準信号に基づき、前記第1インバータ部および前記第2インバータ部の駆動を制御する制御部(50)と、 を備え、 前記制御部は、 前記第1巻線組に印加される電圧の平均値である第1中性点電圧と前記第2巻線組に印加される電圧の平均値である第2中性点電圧とが異なる値となるように、前記第1電圧指令信号および前記第2電圧指令信号を演算する電圧指令信号演算手段(65)と、 前記各相電流に基づき、前記第1巻線組および前記第1インバータ部により構成される第1系統(100)と、前記第2巻線組および前記第2インバータ部により構成される第2系統(200)とが短絡する系統間短絡故障を検出する故障検出手段(69)と、 を有し、 前記故障検出手段は、系統間短絡故障か、前記第1系統または前記第2系統のいずれか一方の系統に過電流が生じているか否かを判定し、 一方の系統に過電流が生じていると判定された場合、前記第1系統または前記第2系統のいずれに過電流が生じているかを判定することを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ( 200 6.01) ,  H02P 27/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02P 5/408 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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