特許
J-GLOBAL ID:201503003307501166
ビデオコーディングにおけるビットストリーム適合試験
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 井関 守三
, 奥村 元宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533151
公開番号(公開出願番号):特表2015-533053
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2015年11月16日
要約:
デバイスは、ビットストリーム適合試験の一部として、復号処理を実行する。復号処理の一部として、デバイスは、ビットストリーム抽出処理を実行して、レイヤ識別子のターゲットセットおよびターゲットの最高の一時的な識別子によって定義される動作点の動作点表現をビットストリームから抽出する。レイヤ識別子のターゲットセットは、動作点表現の中に存在するレイヤ識別子のシンタックス要素の値を含み、レイヤ識別子のターゲットセットはビットストリームのレイヤ識別子のシンタックス要素の値のサブセットである。ターゲットの最高の一時的な識別子は、動作点表現の中に存在する最大の一時的な識別子に等しく、ターゲットの最高の一時的な識別子はビットストリーム中に存在する最大の一時的な識別子以下である。デバイスは、動作点表現のネットワーク抽象化レイヤ(NAL)ユニットを復号する。
請求項(抜粋):
ビデオデータを処理する方法であって、
ビットストリームがビデオコーディング標準に適合するかどうかを決定するビットストリーム適合試験を実行することを備え、ここにおいて、前記ビットストリーム適合試験を実行することが復号処理を実行することを備え、ここにおいて、前記復号処理を実行することが、
複数のレイヤ識別子のターゲットセットおよびターゲットの最高の一時的な識別子によって定義される動作点の動作点表現を、ビットストリームから、抽出するビットストリーム抽出処理を実行することと、
ここにおいて、複数のレイヤ識別子の前記ターゲットセットは、前記動作点表現の中に存在するレイヤ識別子のシンタックス複数要素の複数の値を含み、複数のレイヤ識別子の前記ターゲットセットは前記ビットストリームのレイヤ識別子のシンタックス複数要素の値のサブセットである、
ここにおいて、前記ターゲットの最高の一時的な識別子は、前記動作点表現の中に存在する最大の一時的な識別子に等しく、前記ターゲットの最高の一時的な識別子は前記ビットストリーム中に存在する最大の一時的な識別子以下である、および
前記動作点表現のネットワーク抽象化レイヤ(NAL)の複数のユニットを復号することと
を備える、上記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
5C159KK45
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159PP04
, 5C159RB09
, 5C159RB15
, 5C159RC12
, 5C159SS02
, 5C159SS07
, 5C159SS08
, 5C159SS10
, 5C159SS13
, 5C159SS14
, 5C159SS15
, 5C159SS26
, 5C159TA16
, 5C159TA24
, 5C159TA71
, 5C159TA73
, 5C159TB01
, 5C159TB12
, 5C159TC31
, 5C159TC53
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA33
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 8, 20120728
審査官引用 (1件)
-
High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 8, 20120728
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