特許
J-GLOBAL ID:201503003336221385
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 加藤 寿人
, 篠田 拓也
, 利根 勇基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-265467
公開番号(公開出願番号):特開2015-120428
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】摩耗末期においてもプライステア残留コーナリングフォースを過度に増大させることなく直進性能を改善した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】タイヤ周方向に隣り合うラグ溝20a、20a同士を連通する傾斜溝22aが配設されている。少なくとも50%のラグ溝20aにおいて、隣り合う傾斜溝22a、22a間のタイヤ周方向領域の少なくとも一部に、底上げ部24aが形成されている。ラグ溝20aのタイヤ周方向とのなす角αと、隣り合うラグ溝20a、20aの一方の周方向溝への開口端と他方の接地端とを結んだ線分のタイヤ周方向とのなす角βと、の関係は、α<β<90°である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部のタイヤ幅方向の少なくとも一端部に、周方向溝と、前記周方向溝からタイヤ幅方向に対して傾斜して延在する複数本のラグ溝と、が配設された空気入りタイヤにおいて、
タイヤ周方向に隣り合う前記ラグ溝同士を連通する傾斜溝が配設され、
少なくとも50%の前記ラグ溝において、隣り合う傾斜溝間のタイヤ周方向領域の少なくとも一部に、底上げ部が形成され、
前記ラグ溝のタイヤ周方向とのなす角αと、隣り合う前記ラグ溝のうちの一方の前記周方向溝への開口端と、他方の接地端と、を結んだ線分のタイヤ周方向とのなす角βと、の関係が、α<β<90°である、
ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C11/04 H
, B60C11/04 A
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