特許
J-GLOBAL ID:201503003379645293

ビデオコーディングにおけるクロマ成分のための変換ユニットパーティショニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-540080
公開番号(公開出願番号):特表2014-535221
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
ビデオ符号化デバイスは、ルーマ成分について残差値のN×Nアレイと、クロマ成分について残差値の対応するN/2×Nアレイとを取得するように構成される。ビデオ符号化デバイスは、クロマ成分についての残差値のN/2×Nアレイを、クロマ残差値の2個のN/2×N/2サブアレイにパーティショニングすることができる。ビデオ符号化デバイスは、ルーマ成分についての残差値のアレイのパーティショニングに基づいて、クロマ残差値のサブアレイをさらにパーティショニングすることができる。ビデオ符号化デバイスは、クロマ残差値のサブアレイの各々に変換を実行して、変換係数を生成することができる。ビデオ復号デバイスは、変換係数のサブアレイを定義するデータを使用して、残差値を生成するために逆プロセスを実行することができる。
請求項(抜粋):
ビデオデータのルーマ成分について変換係数のN×Nアレイを取得することと、 ビデオデータのクロマ成分について変換係数の複数の対応するN/2×N/2サブアレイを取得することと、 クロマ変換係数の前記N/2×N/2サブアレイの各々に逆変換を実行して、残差サンプル値の複数のN/2×N/2サブアレイを生成することと、 残差サンプル値の前記N/2×N/2サブアレイの各々を結合して、前記クロマ成分について残差サンプル値のN/2×Nアレイを形成することと を備える、ビデオデータを復号するための方法。
IPC (3件):
H04N 19/119 ,  H04N 19/18 ,  H04N 19/186
FI (3件):
H04N19/119 ,  H04N19/18 ,  H04N19/186
Fターム (14件):
5C159LC08 ,  5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159ME01 ,  5C159NN01 ,  5C159PP16 ,  5C159TA12 ,  5C159TB08 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • CE5: LCEC coded block flag coding under residual quadtree
審査官引用 (1件)
  • CE5: LCEC coded block flag coding under residual quadtree

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