特許
J-GLOBAL ID:201503003383938874

抗ベータアミロイド抗体の検出に関する方法及びキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-501035
公開番号(公開出願番号):特表2015-514206
出願日: 2013年03月20日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
脳脊髄液のサンプル中の抗ベータアミロイドタンパク質抗体の定量化に関するin vitroでの方法及びキットであって、a)上記サンプルの上記抗体の量を、上記抗体を結合することが可能な高分子でコーティングした磁気マイクロビーズを用いて濃縮する工程、b)工程a)で得られた濃縮サンプルを、免疫酵素アッセイにより、又はラジオイムノアッセイにより分析する工程、c)工程b)で使用するのと同じアッセイを用いて、既知の力価を有する抗ベータアミロイドタンパク質抗体を含むサンプルを分析して、関連較正曲線を作成する工程を含む上記方法及びキット(ここで、既知の力価を有する上記抗体が、IgG2a若しくはIgGbクラスに属するマウス抗体、又はIgG2b若しくはIgGiクラスに属するヒト若しくはヒト化抗体である)。
請求項(抜粋):
脳脊髄液のサンプル中の抗ベータアミロイドタンパク質抗体の定量化に関するin vitroでの方法であって、 a)前記サンプルの前記抗体の量を、前記抗体を結合することが可能な高分子でコーティングした磁気マイクロビーズを用いて濃縮する工程、 b)工程a)で得られた濃縮サンプルを、免疫酵素アッセイにより、又はラジオイムノアッセイにより分析する工程、 c)工程b)で使用するのと同じアッセイを用いて、既知の力価を有する抗ベータアミロイドタンパク質抗体を含むサンプルを分析して、関連較正曲線を作成する工程であって、既知の力価を有する前記抗体が、IgG2a若しくはIgG2bクラスに属するマウス抗体、又はIgG2b若しくはIgG1クラスに属するヒト若しくはヒト化抗体である、上記工程 を含む、上記方法。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/536
FI (4件):
G01N33/53 N ,  G01N33/543 545F ,  G01N33/543 541B ,  G01N33/536 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 感染症の疾患マーカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-247945   出願人:国立大学法人東京大学, 学校法人順天堂, JSR株式会社, 株式会社ペルセウスプロテオミクス

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