特許

J-GLOBAL ID：201503003384322575

リアクトル

発明者： 赤木 啓祐 ,  山家 孝志 ,  阿部 有希 ,  遠藤 卓哉 ,  武田 次夫
出願人/特許権者： NECトーキン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-211229
公開番号（公開出願番号）：特開2015-076478
出願日： 2013年10月08日
公開日（公表日）： 2015年04月20日
要約：

【課題】 コイルとケースの間の電気絶縁性の確保を充分に行うこと。【解決手段】 ケース1と、コイル3と、ケース1への放熱経路を有する圧粉放熱磁芯である底芯部5と、絶縁体8を備え、ケース1に少なくともコイル3、底芯部5及び絶縁体8が収容され、底芯部5の表面のうち、少なくともコイル3表面からの経路を有する部分に絶縁体8が配され、コイル3で生じた熱を、底芯部5を介してケース1に放熱する経路を有し、コイル3への通電により生じる底芯部5のコイル3の周囲を周回する磁束は、絶縁体8の少なくとも一部を貫くリアクトルとする。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

ケースと、 コイルと、 前記ケースへの放熱経路を有する圧粉放熱磁芯と、 絶縁体を備え、 前記ケースに少なくとも前記コイル、前記圧粉放熱磁芯及び前記絶縁体が収容され、 前記圧粉放熱磁芯の表面のうち、少なくとも前記コイル表面からの経路を有する部分に前記絶縁体が配され、 前記コイルで生じた熱を、前記圧粉放熱磁芯を介して前記ケースに放熱する経路を有し、 前記コイルへの通電により生じる前記圧粉放熱磁芯の前記コイルの周囲を周回する磁束は、前記絶縁体の少なくとも一部を貫くことを特徴とするリアクトル。

IPC (5件)：

H01F 37/00 ,  H01F 27/255 ,  H01F 27/24 ,  H01F 27/30 ,  H01F 27/28

FI (8件)：

H01F37/00 S ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 A ,  H01F27/24 D ,  H01F27/24 K ,  H01F37/00 T ,  H01F27/30 ,  H01F27/28 G

Fターム (3件)：

5E043AA07 ,  5E043AB03 ,  5E043FA06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• リアクトル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-267142   出願人：住友電気工業株式会社
• リアクトル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-211461   出願人：住友電気工業株式会社, 住友電装株式会社, 株式会社オートネットワーク技術研究所