特許
J-GLOBAL ID:201503003399403750

大規模コンピュータネットワークにおける最適な時間制御経路を構築するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚 ,  土居 史明 ,  小淵 景太 ,  鈴木 伸太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-517551
公開番号(公開出願番号):特表2015-524217
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
複数のコンピュータノード、配信モジュール、および通信チャネルから構成され、全ての配信モジュールがグローバル時間ベースにアクセスできる大規模コンピュータネットワークにおいて、時間制御経路(TT経路)を動的に形成するための方法を提供する。送信機ノードから既存の仮想接続に沿って受信機ノードまで特定の経路時間特性を持つTT経路を確立することを目的とするスケジューリング局は、この接続に配置された各配信モジュールから、前記配信モジュールによって既に確認された全てのTT経路記述子リスト(TTPDL)を要求し、特定の経路時間特性および確認された全てのTTPDLを動的スケジューラに送信する。スケジューラは、仮想接続に配置された配信モジュールの各々のために新しいTTPDLを作成し、影響される配信モジュールの既存の予約されたTTPDLは変化せず、仮想接続に配置された各配信モジュールに対応する新しいTTPDLが送信される。これらの配信モジュールの各々は要求されたTT経路を予約し、予約の成功をスケジューリング局に確認する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のコンピュータノード、配信モジュール、および通信チャネルから構成され、全ての配信モジュールがグローバル時間ベースにアクセスできるようにした大規模コンピュータネットワークにおいてTT経路を動的に形成するための方法であって、 送信コンピュータノード(SRK)から既存の仮想接続に沿って受信コンピュータノードまで特定の経路時間特性を持つ時間制御経路を確立することを目的とするスケジューリング局は、最初に、要求メッセージによって、前記仮想接続に配置された各配信モジュールから、前記配信モジュールによって既に確認された全てのTT経路記述子リスト(TTPDL)を要求し、次いで特定の経路時間特性および全ての確認されたTTPDLを動的スケジューラに送信し、前記動的スケジューラは、前記仮想接続に配置された各配信モジュールのために新しいTTPDLを作成し、影響される配信モジュールの既存の予約されたTTPDLは変化せず、前記対応する新しいTTPDLは、前記仮想接続に配置された各配信モジュールに送信され、前記仮想接続に配置された各配信モジュールは、要求されたTT経路を予約し、かつ予約の成功を確認メッセージによって前記スケジューリング局に確認することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/725 ,  H04L 12/717 ,  H04L 12/70
FI (3件):
H04L12/725 ,  H04L12/717 ,  H04L12/70 100A
Fターム (13件):
5K030GA12 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05 ,  5K030LB07 ,  5K030MA07 ,  5K030MB01 ,  5K030MC09 ,  5K030MD01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る