特許
J-GLOBAL ID:201503003454505827

協調送信の方法、信号、ソースエンティティ、中継エンティティ、受信方法、宛先エンティティ、システム、及びそれらに対応するコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-529054
公開番号(公開出願番号):特表2015-535398
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年12月10日
要約:
本発明は、少なくとも1つの中継エンティティ(R)を介してソースエンティティ(S)から宛先エンティティ(D)に情報シーケンスを送信する方法に関する。本発明によれば、そのような方法は、上記情報シーケンスを変調した後に得られる、「ソース」変調シンボルと称される、上記情報シーケンスを表す変調シンボルを第1の経路上で上記ソースエンティティによって送信するステップ(21)と、上記情報シーケンスの推定値を変調した後に得られる、「中継」変調シンボルと称される、上記情報シーケンスを表す変調シンボルを第2の経路上で上記少なくとも1つの中継エンティティによって送信するステップ(22)とを含み、上記第1の経路及び第2の経路は互いに直交しており、上記ソースエンティティ及び上記少なくとも1つの中継エンティティは上記「ソース」変調シンボルのうちの少なくとも1つ及び上記「中継」変調シンボルのうちの少なくとも1つを同時に送る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つの中継エンティティ(R)を介した少なくとも1つのソースエンティティ(S)から受信エンティティ(D)への情報シーケンスの送信方法であって、 前記少なくとも1つのソースエンティティによる、「ソース」変調シンボルと呼ばれる前記情報シーケンスを表す変調シンボルの送信ステップ(21)であって、各「ソース」変調シンボル(Ss)は次数nの第1のコンスタレーション(C1)の点に対応しているステップと、 前記少なくとも1つの中継エンティティによる、「中継」変調シンボル(Sr)と呼ばれる前記情報シーケンスの推定値を表す変調シンボルの送信ステップ(22)であって、各「中継」変調シンボルは次数mの第2のコンスタレーション(C2)の点に対応しているステップとを含み、 前記第1のコンスタレーション及び前記第2のコンスタレーションの前記点の全てが分離していることを特徴とし、 前記少なくとも1つのソースエンティティ(S)及び前記少なくとも1つの中継エンティティ(R)は、前記「ソース」変調シンボル(Ss)のうちの少なくとも1つと、前記「中継」変調シンボル(Sr)のうちの少なくとも1つとを同時に送ることを特徴とする送信方法。
IPC (4件):
H04L 27/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 27/18
FI (4件):
H04L27/00 B ,  H04L1/00 B ,  H04L1/22 ,  H04L27/18 D
Fターム (7件):
5K004AA05 ,  5K004FD05 ,  5K004FL01 ,  5K014AA01 ,  5K014CA06 ,  5K014DA06 ,  5K014HA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Distributed Turbo Codes: Towards the Capacity of the Relay Channel
  • Distributed Coding/Modulation Scheme with OFDM/OQAM Based Transmission for Wireless Cooperative Rela

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