特許
J-GLOBAL ID:201503003470580099

護岸構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-238480
公開番号(公開出願番号):特開2015-098692
出願日: 2013年11月19日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】 河川に転落したような場合に、水流が強い場合でも、擁壁の前面の傾斜が少ないような場合でも楽に手を掛けて岸辺から上がって助かることができ、また、擁壁の近辺に水生生物が棲むことのできる生息環境を整備する。【解決手段】 護岸壁3の前面側に、上下方向および川の流れ方向に沿って複数段、複数列の多数の突起部10を突設するとともに、護岸壁3の裏面側に、奥行き方向に所定幅で石類を敷き詰めた水生生物保護領域12を区画形成し、この水生生物保護領域12に対応する護岸壁3部分には、河川と水生生物保護領域12とを連通させるための多数の貫通穴11を形成する。また、護岸壁3の上部に平坦な河川敷部8を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
事故等により河川に転落した人が助かるのに有効であり、且つ水生生物の生息環境の改善に効果的な護岸構造であって、護岸壁の前面側に、上下方向および川の流れ方向に沿って複数段、複数列の多数の突起部が突設されるとともに、護岸壁の裏面側に、奥行き方向に所定幅で石類を敷き詰めた水生生物保護領域が区画形成され、この水生生物保護領域に対応する護岸壁部分には、河川と水生生物保護領域を連通させるための多数の貫通穴が形成されることを特徴とする護岸構造。
IPC (1件):
E02B 3/14
FI (1件):
E02B3/14 301
Fターム (17件):
2D118AA26 ,  2D118BA01 ,  2D118BA03 ,  2D118BA12 ,  2D118CA07 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118HA03 ,  2D118HA04 ,  2D118HA11 ,  2D118HA12 ,  2D118HA17 ,  2D118HA31 ,  2D118HB03 ,  2D118HB09 ,  2D118HD03 ,  2D118HD09

前のページに戻る