特許
J-GLOBAL ID:201503003476946702

自立型囲い部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲高▼荒 新一 ,  江口 基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160725
公開番号(公開出願番号):特開2015-030579
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】使用の態様、方法に応じて、開閉を瞬時に可能な場合と、タイトかつ堅固に締結可能な場合とを選択可能である自立型囲い部材を提供する。【解決手段】第1矩形面11、第2矩形面12、第3矩形面13及び第4矩形面14の4つの矩形面10を有している。4つの矩形面10は、第1矩形面11から第4矩形面14まで直列に連結されており、それぞれの境界で互いに折り畳み自在に形成されている。両側端部に配置される第1矩形面11と第4矩形面14を隣接して閉じることにより、上面及び底面が開放され、4つの矩形面10を側面部とする四角筒状に形成される。第1矩形面11と第4矩形面14との間は、必要に応じて開閉可能なように開閉手段を有している。開閉手段は、主として面ファスナー21、22とで開閉する第1開閉手段と、紐70で結んで開閉する第2開閉手段と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
4つの矩形面がそれぞれ折り畳み自在に直列に連結されてなる側面部と、 側面部の両側端部に配置される2つの矩形面のうち一方矩形面の端辺に延長して形成され、裏面に面ファスナーを有する延設片と、 前記両側端部に配置される2つの矩形面のうち他方矩形面の端辺近傍に取り付けられた面ファスナーと、前記他方矩形面に端辺側が開放されるように一方側が取着された締結片と、前記他方矩形面の上方端辺近傍に端辺側が開放されるように一方側が開放された上部締結片と、 紐と、を備えてなり、 前記延設片は、少なくとも上方端辺近傍と下方端辺近傍に前記紐と通す延設片貫通孔が形成されており、 前記締結片は、少なくとも前記上方端辺近傍と前記下方端辺近傍に前記紐と通す締結片貫通孔が形成されており、 前記上部締結片は、前記延設片の前記上方端辺近傍の前記紐を通す紐用貫通孔に相当する位置に上部貫通孔が形成されていることを特徴とする自立型囲い部材。
IPC (1件):
B65F 1/14
FI (1件):
B65F1/14 A
Fターム (3件):
3E023AA04 ,  3E023GB02 ,  3E023KA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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