特許
J-GLOBAL ID:201503003564898123
給湯制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-271235
公開番号(公開出願番号):特開2015-124963
特許番号:特許第5825338号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の対象エリア(15)に設置されそれぞれが貯湯タンク(75)を有する複数のヒートポンプ給湯器(60a,60b,60c,60d,60e,・・・)、を制御する給湯制御システムであって、
各上記ヒートポンプ給湯器(60a,60b,60c,60d,60e,・・・)に対応して設けられた複数の給湯器側制御部(50a,50b,50c,50d,50e,・・・)と、
各上記給湯器側制御部(50a,50b,50c,50d,50e,・・・)と通信可能に接続され、複数の上記ヒートポンプ給湯器(60a,60b,60c,60d,60e,・・・)の中から沸き上げ運転の運転対象となる上記ヒートポンプ給湯器を所定台数選び、該運転対象に対して沸き上げ運転制御を行う統括制御部(43)と
を備え、
上記給湯器側制御部(50a,50b,50c,50d,50e,・・・)は、各上記ヒートポンプ給湯器(60a,60b,60c,60d,60e,・・・)が属するグループ毎の沸き上げ運転の実行可能時間帯(49d)が互いに異なっているスケジュールデータ(49)のうち、対応する上記ヒートポンプ給湯器(60a,60b,60c,60d,60e,・・・)の上記スケジュールデータ(53)を格納する給湯側メモリ(52)、を有し、
上記統括制御部(43)と少なくとも1つの上記給湯器側制御部(50e)との間で通信不良が生じた場合、
上記統括制御部(43)との通信が不可能な上記給湯器側制御部(50e)は、上記給湯側メモリ(52)内の上記スケジュールデータ(53)に基づいて、対応する上記ヒートポンプ給湯器(60e)の制御を行い、
上記統括制御部(43)は、通信不可能な上記給湯器側制御部(50e)に対応する上記ヒートポンプ給湯器(60e)の上記実行可能時間帯(53d)においては、該ヒートポンプ給湯器(60e)の台数を上記所定台数から減算すると共に、通信可能な上記給湯器側制御部(50a,50b,50c,50d)に対応する上記ヒートポンプ給湯器(60a,60b,60c,60d)の中から上記運転対象を上記減算した結果だけ選択する
ことを特徴とする給湯制御システム。
IPC (1件):
FI (2件):
F24H 1/00 611 H
, F24H 1/00 611 R
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