特許
J-GLOBAL ID:201503003570710578

プレストレストコンクリートの製造方法およびプレストレストコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-060348
公開番号(公開出願番号):特開2015-183425
出願日: 2014年03月24日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】電源、配線が不要で、測定の際の煩わしさを軽減することが可能で、さらに、最適な緊張時期にPC鋼材の緊張を行なう。【解決手段】本発明のプレストレストコンクリートは、コンクリートを打設した後、PC鋼材を緊張させるポストテンション方式を用いたプレストレストコンクリートにおいて、コンクリートのひずみ、またはコンクリート内の鉄筋のひずみの少なくとも一方を検出するひずみセンサ7、11と、コンクリートに埋設され、コンクリートの温度を検出する温度センサと、ひずみセンサ7、11から取得したひずみを示す情報、または温度センサから取得した温度を示す情報を出力するRFIDタグ9、13と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリートを打設した後、PC鋼材を緊張させるポストテンション方式を用いたプレストレストコンクリートの製造方法であって、 前記コンクリ-トの温度を検出する温度センサを設置する工程と、 前記温度センサから取得した温度を示す情報を出力するRFIDタグを設置する工程と、 前記RFIDタグから出力された温度を示す情報を用いて推定された緊張時期に、前記PC鋼材を緊張する工程と、を少なくとも含むことを特徴とするプレストレストコンクリートの製造方法。
IPC (1件):
E04G 21/12
FI (1件):
E04G21/12 104Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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