特許
J-GLOBAL ID:201503003585851657
撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-236752
公開番号(公開出願番号):特開2015-097321
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
【課題】画像の内部に別の画像を合成した場合であっても、信頼度を考慮して顔検出結果を使用することで顔の誤検出を減らすことができ、かつ複数の画像から同時に顔検出を行うことができる撮影装置を提供する。【解決手段】撮影装置は、画像を出力する少なくとも2つ以上の画像出力部と、画像のサイズを変倍する変倍処理部8と、少なくとも2枚以上の画像を合成し1枚の画像として出力する合成処理部9と、画像に含まれる顔領域を検出する顔検出部10と、前記顔検出部10の結果より前記結果の信頼度を算出する信頼度算出部11と、を備え、前記合成処理部9は前記変倍処理部8で縮小した画像を第一画像中に合成し、合成した画像を使用して顔検出する際は、前記信頼度算出部11で前記結果の信頼度を算出後に算出した信頼度を考慮して前記結果を使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を出力する少なくとも2つ以上の画像出力部と、
画像のサイズを変倍する変倍処理部と、
少なくとも2枚以上の画像を合成し1枚の画像として出力する合成処理部と、
画像に含まれる顔領域を検出する顔検出部と、
前記顔検出部の顔検出結果より前記顔検出結果の信頼度を算出する信頼度算出部と、
を備え、
前記合成処理部は、第一の画像出力部で出力した画像を縮小した縮小画像を、第二の画像出力部で出力した画像の内部に合成し、
合成した画像を使用して顔検出する際は、前記信頼度算出部で顔検出結果の信頼度を算出後に算出した信頼度を考慮して前記顔検出結果を使用すること、
を特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/232 Z
, G06T1/00 340A
Fターム (17件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE08
, 5B057DA08
, 5B057DC22
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FH07
, 5C122FH09
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122FH18
, 5C122HA29
, 5C122HB01
, 5C122HB05
前のページに戻る