特許

J-GLOBAL ID：201503003603801310

定着装置及び画像形成装置

発明者： 石見 駿太郎
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-154076
公開番号（公開出願番号）：特開2015-025881
出願日： 2013年07月25日
公開日（公表日）： 2015年02月05日
要約：

【課題】定着後の画質の低下が抑えられつつウォームアップ時間の短縮が図られ、且つ製造が容易な定着装置、及びそのような定着装置を有する画像形成装置を提供する。【解決手段】金属基材91A-1の表面上に少なくとも弾性層91A-2が形成されてなり熱源によって加熱されつつ回転する定着ベルト91Aと、定着ベルト91Aに圧接してニップ部を形成しつつ回転する加圧ローラと、を有し、トナー像が表面に形成されたシート状の記録媒体をニップ部に受け入れて送り出しつつ、未定着トナー像を記録媒体に定着させる定着装置において、金属基材91A-1の表面が、ニップ部を通過する記録媒体と重なる領域を少なくとも含む範囲に亘って凹凸形状を有している。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

基材の表面上に少なくとも弾性層が形成されてなり熱源によって加熱されつつ回転する加熱回転体と、該加熱回転体に圧接して該加熱回転体との間にニップ部を形成しつつ回転する加圧回転体と、を有し、トナー像が表面に形成されたシート状の記録媒体を前記ニップ部に受け入れて該記録媒体を送り出しつつ、前記加熱回転体及び前記加圧回転体による加熱と加圧とにより、前記未定着トナー像を前記記録媒体に定着させる定着装置において、 前記基材の前記表面が、前記ニップ部を通過する前記記録媒体と重なる領域を少なくとも含む範囲に亘って凹凸形状を有していることを特徴とする定着装置。

IPC (1件)：

G03G 15/20

FI (1件)：

G03G15/20 515

Fターム (17件)：

2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BE03