特許
J-GLOBAL ID:201503003614822832

アンテナ装置およびこれを搭載した携帯無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-071100
公開番号(公開出願番号):特開2015-195429
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】2つ以上のアンテナ間において、相互結合を低減するための構成要素を新たに設けることなく、アンテナが使用する周波数帯で相互結合を低減することができ、高いアイソレーションと、低い相関係数が得られるアンテナ装置およびこれを搭載した携帯無線端末を提供する。【解決手段】グラウンド領域201を有する基板と、第1、第2および第3の導体1,2,3とを有し、第2の導体は、所定の位置に第1の給電点11を含みグラウンド領域へと接続され、他端が第1の導体1へと接続され、第3の導体3は所定の位置に第2の給電点12を含み、少なくとも一部が第1の導体と対向し、且つ第2の導体と基板上面視で交叉し、片側がグラウンド領域へ接続され、反対側は非活線側線路3-bと活線側線路3-aを有し、非活線側線路はグラウンド領域に接続され、活線側線路はグラウンド領域に設けられた伝送線21,22と接続している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
グラウンド領域と非グラウンド領域を有する基板と、第1、第2および第3の導体とを有し、前記第1の導体は前記グラウンド領域から離れて配置され、前記第2の導体は、第1の給電点を含み、一端が前記グラウンド領域に設けられた第1の給電点側の伝送線へと接続され、他端が貫通導体を介して前記第3の導体とは異なる面に移り前記第3の導体と上面視直交して前記第1の導体へと接続しており、前記第3の導体は第2の給電点を含み、一端が前記グラウンド領域へ接続され、他端は非活線側線路と活線側線路を有し、前記非活線側線路は前記グラウンド領域に接続され、活線側線路は前記グラウンド領域に設けられた第2の給電点側の伝送線と接続していることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/28 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 9/30
FI (4件):
H01Q21/28 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/16 ,  H01Q9/30
Fターム (14件):
5J021AA02 ,  5J021AB03 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021CA04 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046AB07 ,  5J046AB10 ,  5J046PA07 ,  5J046TA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-135037   出願人:TDK株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-163574   出願人:株式会社東芝
  • 特許第6674340号
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