特許
J-GLOBAL ID:201503003642800739

改良されたギア保持器を有する使い捨てプロフィアングル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 山崎 行造 ,  赤松 利昭 ,  尾首 亘聰 ,  奥谷 雅子 ,  内藤 忠雄 ,  今井 千裕 ,  小原 正信 ,  逢坂 敦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544068
公開番号(公開出願番号):特表2015-535462
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
歯科用プロフィアングルの実施形態が開示される。1つの歯科用プロフィアングルは、第1の軸方向穴を画定するネックと第2の軸方向穴を画定するヘッドを有する本体を含む。第1の軸方向穴と第2の軸方向穴は交差位置で連通しこれらは互いに角度オフセットを有する。歯科用プロフィアングルは、さらに第1の軸方向穴において回転自在に取り付けられ、駆動ギアヘッドと駆動ギアヘッドから軸方向に離れて配置されるロッキングフランジとを有する駆動ギアと、駆動ギアヘッドとロッキングフランジとの間で画定される環状の係止溝と、第2の軸方向穴において回転自在に取り付けられ駆動ギアと作動可能に結合される従動ギアと、ヘッドの外面の周囲に延在するように構成される環状本体と環状本体から延在するヒールとヒールから延在するアームとアームから延在するくさびとを有するギア保持器とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歯科用プロフィアングルであって、 第1の軸方向穴を画定するネックと、第2の軸方向穴を画定するヘッドとを有する本体であって、前記第1の軸方向穴と前記第2の軸方向穴は交差位置で連通し互いに対し角度オフセットを有し、前記本体は前記ネックと前記ヘッドの両方の隣接する部分に及ぶ開口を画定する前記本体と、 前記第1の軸方向穴の中に回転自在に取り付けられた駆動ギアであって、駆動ギアヘッドと、前記駆動ギアヘッドから軸方向にオフセットされたロッキングフランジとを有し、環状の係止溝が前記駆動ギアヘッドと前記ロッキングフランジとの間に画定される、前記駆動ギアと、 前記第2の軸方向穴の中に回転自在に取り付けられた従動ギアであって、前記駆動ギアと作動可能に結合された前記従動ギアと、 前記ヘッドの外面の周囲で延在するように構成される環状本体と、前記環状本体から延在するヒールと、前記ヒールから延在するアームと、前記アームから延在するくさびとを有するギア保持器であって、前記ヒールと前記アームとは協調して前記開口を覆うように構成され、前記くさびは前記環状係止溝の中に受け入れられるように構成される、前記ギア保持器と、を備える歯科用プロフィアングル。
IPC (2件):
A61C 17/26 ,  A61C 17/22
FI (2件):
A61C17/26 ,  A61C17/22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6203322号
審査官引用 (2件)
  • 特許第6203322号
  • 特許第6203322号

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