特許
J-GLOBAL ID:201503003649945546

車両用報知制御装置、及び車両用報知制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-230773
公開番号(公開出願番号):特開2015-193365
出願日: 2014年11月13日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】運転者以外の乗員による操作に起因する報知処理によって、運転者の運転操作が阻害される恐れを低減できる車両用報知制御装置、及び車両用報知制御システムを提供する。【解決手段】運転負荷判定部が運転者の運転負荷が高いと判定している間において、非運転乗員による操作に起因して連携機器18から出力用データが出力された場合には、その出力用データに基づいた報知は実施せず、内部メモリ111に退避させる。そして、運転者の運転負荷が低くなったタイミングで、内部メモリ111に退避されている出力用データに基づいた報知を実施する。すなわち、その出力用データに含まれるシステム画像を運転者用ディスプレイ15に表示するとともに、出力用データが音声データを含んでいる場合には、その音声データを音声出力させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車室内においてユーザが利用可能な機能を提供する機器(18A、18B、18C、20)に対して、運転者以外の乗員である非運転乗員によって実施される指示操作を受け付ける操作受付部(F3)と、 前記操作受付部が受け付けた前記指示操作に対する応答として前記機器から出力されるデータであって、当該指示操作に対する処理の結果を運転者に報知するための出力用データを取得する出力用データ取得部(F5)と、 運転者に対し、前記出力用データ取得部が取得した前記出力用データに基づいた報知を実施する報知制御部(F6)と、 車両の走行状態を表すセンサから出力されるセンサ値に基づいて運転者の運転負荷が高いか否かを判定する運転負荷判定部(F1)と、を備え、 前記報知制御部は、 前記出力用データ取得部が前記出力用データを取得した時点において前記運転負荷判定部によって前記運転負荷は高くないと判定されている場合には、前記出力用データ取得部が取得した前記出力用データに基づいた報知を実施する一方、 前記出力用データ取得部が前記出力用データを取得した時点において前記運転負荷判定部によって前記運転負荷が高いと判定されている場合には、前記運転負荷判定部が前記運転負荷は高くないと判定するまで当該出力用データに基づいた報知を保留にすることを特徴とする車両用報知制御装置。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  G01C 21/36 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60R16/02 640K ,  G01C21/36 ,  G08G1/16 C ,  B60R16/02 660B
Fターム (41件):
2F129AA03 ,  2F129BB02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129DD21 ,  2F129DD62 ,  2F129DD63 ,  2F129DD64 ,  2F129EE02 ,  2F129EE32 ,  2F129EE35 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129EE73 ,  2F129FF02 ,  2F129FF11 ,  2F129FF12 ,  2F129FF58 ,  2F129FF59 ,  2F129GG17 ,  2F129GG24 ,  2F129GG25 ,  2F129GG28 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH13 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH22 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF11 ,  5H181FF22 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL04

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