特許
J-GLOBAL ID:201503003728537495

計測用コンピュータプログラム、計測装置及び計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186136
公開番号(公開出願番号):特開2015-052972
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】容器を互いに異なる複数の方向から撮影して得られる複数の画像から容器内の物体の量の計測対象領域を特定できるコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】コンピュータプログラムは、底面と底面から立ち上がる側壁とを有する容器を互いに異なる方向から撮影することで生成された複数の画像のそれぞれから、側壁の上部の縁の輪郭の少なくとも一部及び底面の輪郭の少なくとも一部を検出し、各画像について、画像上の側壁の上部の縁により形成される閉形状または底面の形状が所定の方向から見たときの形状となるように画像補正処理を実行して複数の補正画像を生成し、各補正画像について、側面の上部の縁の輪郭に囲まれた領域と底面の輪郭に囲まれた領域とが重なる領域を容器の内部の部分領域として抽出し、各補正画像の部分領域を位置合わせして合成される領域を容器内の物体の量の計測対象領域として特定する処理をコンピュータに実行させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
底面と該底面から立ち上がる側壁とを有する容器を互いに異なる方向から撮影することにより生成された複数の画像のそれぞれから、前記側壁の上部の縁の輪郭の少なくとも一部及び前記底面の輪郭の少なくとも一部を検出し、 前記複数の画像のそれぞれについて、当該画像上の前記側壁の上部の縁により形成される閉形状または前記底面の形状が所定の方向から見たときの形状となるように画像補正処理を実行して複数の補正画像を生成し、 生成した前記複数の補正画像のそれぞれについて、前記側面の上部の縁の輪郭に囲まれた領域と前記底面の輪郭に囲まれた領域とが重なる領域を、前記容器の内部の一部に相当する部分領域として抽出し、 前記複数の補正画像のそれぞれの部分領域を位置合わせして合成される領域を、前記容器内の物体の量を計測する対象の領域として特定する、 処理をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  C12M 1/34 ,  G06T 3/00
FI (3件):
G06T1/00 295 ,  C12M1/34 D ,  G06T3/00 300
Fターム (24件):
4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029BB01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC07 ,  4B029FA01 ,  4B029FA09 ,  4B029GA01 ,  4B029GB06 ,  5B057AA10 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD20 ,  5B057CE08 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA13 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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